観 察 日 記  April 2001

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2001年4月1日(日)晴れ

・音信不通状態脱出。…紀元前まで遡れば、巨人族の営みを垣間見ぬ。(<お約束?)<古代語 古語にて解読されたし。

・昨日丸一日何も食べずに今日も寝て過ごしたため、へろへろな緋月。
 音信不通中にいとめでたき事もあったりとか!
 てかあれは運だな。かなりの高確率での偶然の重なりに感謝。

今日の格言。「終わり良ければすべて良し


2001年4月2日(月)晴朗なれども風強し

・緋月、祖父上の命日だったりするので上京。今年解禁だが、初めて一人で行ったかもとのこと(いつも車で連れてかれてたからな)。
 「線路沿いに行け」作戦は、途中違う神社を通過しかけたり川渡ったり、功を成したかどうかは不明。
 それでも知ったような知らないような道を通って無事到着。
 ストを考慮して早めに家出たところ、時間を1時間間違えてた(早く着きすぎた)のは内緒らしい。
 帰りも謀たばかられたりしてバスに。…結局これに乗るしかないのか…(ぼそ)。

 メモ追記。未明、友人Tのそのまた友人B大活躍。2時間50分で第一幕エンディング。


2001年4月3日(火)晴朗なれども風強し再び

・午前中に観察日記復活。バナー用にと久々に俺を描いたら、絵柄違ってしまったと、緋月が嘆いてた。クレヨンツールで塗ったあと水滴ツールでてきとーにならして、そのあとまたクレヨンツールで塗り直すと、水彩っぽくなるらしい。<現トップなんかはその塗り方。

・Y生殿とU月殿ご来訪ー。や。久しぶり。土産あげたりもらったり。海賊版ポスター差し上げたり、某探偵少年読んだり、御借り中のナウシカ(4巻〜7巻)読ませたり、卒記品のだるまに笑い転げたり(笑)。
 今更になって改めて思うけど、何々だ、あのだるま!
 フツーのマグカップ想像してたのに「ゆがみ茶わん湯のみ茶わん」とか言うし、開けたら蓋付きだるまだし。でもやっぱポイントは目のとこの「m」マーク。…願い叶ったらもう片方に「m」って入れるべきなのか否なのか…。利用法が謎なだけに多様な使い方あって楽しいんだが。
例)鉛筆立て、茶筒の代用、…頑張ればコーヒーも飲めるはず。


2001年4月4日(水)晴朗なれども風強し三度

・久しぶりに強襲。第伍代女帝陛下と。
 某大の過去問とか今年の問題とかシラバスとか日史Aノートとか持っていく。
 3/6(卒業式)の格言は「めでたいのは卒業だけです!(x3)」だったが、
 本日の格言。「めでたいのは合格した事実だけ」。いわく緋月の合格は祝われてないらしい(笑)。<非難轟々だし。
 積み重なったのは努力ではなくだったしな!
 …ちなみに運は周りから吸収しまくったらしい(先帝談)。
 なので使い切ってもまだ使えるかもしれない。ていうか、もしかして今不幸決定戦やったら敗戦は確実か!?


2001年4月5日(木)晴朗なれども風強し四度

・ここ最近ずっと風強いなー。さすがに「よたび」では変換されず。
 冷たくはないのでいいんだけど、結構うるさい。あと、風が強くて何が困るって…布団を干せない
 過去に風の強い日に干しておいたら、止めるの二つも使ってたにも関わらず、大きくはためいて地上へ落下(from3階)。ちくせう。

・緋月、やっぱりというか何故というか髪を切りに行きました。切ったもよう、自力で。
 去年は騒動があったので切ったらしいが、今年は思い付き。まわりがばさばさ切ってるしさー(言い訳)。
 ていうかよく言われてることだけど。長いと気付かないんだけど、切ると軽くなる。頭の後ろが妙に。

本日の発見。某大学には、がありました…。もしかして謀られてる?


2001年4月6日(金)晴れ

・緋月、説明会に行く。どっちかってと履修ガイダンス。
 最寄り駅でまたも謀たばかられつつ行く。かなりの余裕で間に合ったものの、入り口はやったら混んでた。
 並んでいたとき、前の二人の学生の話し声が聞こえた。出身、神奈川とか福岡(!)とか言っている(汗)。
 みんなそんな遠くから来てるんだ…と、緋月、焦ってみたり。

 時間割りは今までも作ってたようだし授業選べるのは有り難いくらいでいいらしいんだが、何しろすっげー多い中から探さないといけないので大変そう。今日は初歩から説明。そのあと学科ごとにわかれて先生方の分野紹介とか細かい授業内容とか説明。更にそのあと裏ガイダンスもあって、結局終わったのは、開始時間から4時間あまり経っていた…。お疲れさまー。

・今年度最初の追いつかれ。宮廷画家殿、おめでとーっ。びば解禁(笑)。


2001年4月7日(土)晴れ

オペレーションメテオ発動記念日。早いもんで、あれから6年。とっくに少年達を追い越し、再来年あたり三つ編みのゲリラさんとか、レイク・ビクトリアの教官さんとか、仮面の王子様とかに追いつく勢い(緋月は早生まれ)。…あ、眼鏡の軍人さんにもか。

 時間割りを作るため、履修案内本とか講座案内本とかを見比べっこする孟夏の夕暮れ。日がすっかり長くなったので、いつまでも外が明るくて時間を忘れがち。
 緋月はなんだか、取りたい授業が重なってたり、必修に阻まれてたり、悪戦苦闘。ほっとんど埋まらず。<埋まったのは必修(選択)のみ。
 〆切までまだ日があるみたいだが、開講されてるのが一つだけ、ってな講座もあって悩みどころらしい。
 ていうか、欲張りすぎるのがいけないんだと思う…。

 完全週休二日制で、一日5コマ。単純計算して、上限25コマ。
 覚悟さえあれば25コマ全部とれるし、緋月その勢いだったにも関わらず、いきなり関門。

 月曜1限の授業がない。…なんて学生想いな…(涙)<違。

 自由選択として割り当てられてる他の学部を探せばあるかもだけどー。
 (ちなみに同学部他学科の月曜1限は、2年次以降履修モノしかなかったっぽい。)謀られてるなー。


2001年4月8日(日)やや曇り

・日没後、すっかり暗くなった頃、写真の焼き増しに行った帰り道。
 何やら白い紙を手にした二人組(女性)が歩いてきて、訪ねて言うには。

「ツゥインビルォは、何処ですか?」

 カタカナ部分をネイティブな発音で言われたので、一瞬「ツインビル」を聞き損ねる。
 繰り返してもらって、やっと気付く。
 場所を教えてあげると、彼女達(と言っても一人は話さず)は「アリガトゥー!!」と返してその場を後にした。

 オリエンタルな顔つきだったので、緋月は最初、気付かなかったらしい。日本語けっこう上手かったし。
この辺にも外国人いるんだなー、というのが本日の感想。
最近よく見るなー。


2001年4月9日(月)晴れ

・入学式でした。緋月も慣れない格好で会場へ。
 その場で10分しか練習せずに校歌を歌わさせられたり(しかも音が高くてとれなかったり)、歌詞を示されつつ「国歌演奏」なので曲だけ聞いたり(しかも前奏もなかったり)、いろいろ難しい…。
 しかも学校長式辞、とかそういうとき。
 ぼんやりと聞いてると、突然。

「最高学部のガクトであるという誇りをもって欲しい」(※「最高学部」とは「義務教育・高等教育の上に立つ教育機関――大学」の意らしい)

 思わず、某蝋燭で暮らす黒い人変換したのは何か間違ってると思うんだよ。>緋月。
正しい変換は「学徒」。
でも今日の2千7百弱の新入生のうち、同じ誤変換したのきっと一人くらいはいると思う…。


2001年4月10日(火)霧のち晴れ

・「サークルの日」とか呼ばれるイベント日だったので、緋月も一応学校へ。
 時間わからなくて適当な(てきとーではない)時間に家を出ていく。
 8時半頃、敷地内に入る。人影は少ない。

 緋月の目的はなので、朧げな記憶を頼りに部室へ。部屋には部員さんが一人。
 …早過ぎたらしい(汗)。
 その後、先日の裏ガイダンスにて御会いした同じ学科の先輩が入ってきてびっくり。
 話を聞くに、どうやらイベント開始は11時だったらしく、それまで何故か準備を手伝ったり。<根が雑用係…

 活動内容を説明して戴いたり、机並べ変えたり、部誌戴いたり、ビラ書くのを手伝ったり、和んだり、他サークルのビラもらいに行ったり、部誌を読んだり、図書館オリエンテーション見に行ったり、片付け手伝ったり、年に一度くらいの「暗」の部分を垣間見たり、まったりとした一日。

 ほとんど前と変わらねえ。…IDカード然り、まったり然り。


2001年4月11日(水)晴れ…ところによってはちょい雨

・「はちょい雨」ではないので、気をつけるように(笑)。

・朝から兄弟の忘れ物を抱えて自転車で奔る緋月。駅のおじさん有難うーっと心の中で多大な感謝。間に合ったのでよし。

・昨日の話題の続き(多分)。
 学校が変わると変わる生活、という話。
(元ネタは、友人との電車の中での会話。)

 煙突公社が普通の公社になるのはいいとして。
 壁がきちんと壁であって、風が吹き抜けたりせず…きっと夏は暑いのだろう。をを。<今までは寒かった…。
 今まで普通に生活してたけど、場所が変われば、いろいろ失われるもの。
 エレベーター。天吊りテレビ。タッチパネル。カードリーダー。…こういったものが無い。
 吹き抜けもなければ、アトリウムもない。

 UFOがない。…これじゃ非常時の脱出はどうするのだろう? <※UFO飛びません(多分…)。

 反対に在るものシリーズ。
 正門がある。これは大事。ていうか、屋根がある。これはもっと大事。
 これからは公社内に雨が降ったり廊下に雪が積もったり、カラス害やスズメ害に遭うこともない。

 すげえ。
 …今まで緋月たち、どんな生活してたんだ?


2001年4月12日(木)晴朗なれども風強し

・日没直後。西の空は横に連なる雲がかかっていて、辺り一面、雲ごと真っ赤に染まっている。
 赤い雲の手前を、ゆっくりと横切っていく小さな小さな機影。
 その光景に入り込んでいくかのように、向かっていく別の機影がひとつ。
 ふと視線をずらせば、北北西の方向に、雲より少し高い場所、宵の明星がその存在を強く主張していた。

 すっげえ綺麗。


2001年4月13日(金)晴れ

・朝になって思い出したが、そういや昨日は風が凄かった。とても凄かった。自転車もざかざか倒れてたしな。

・生まれて始めて大富豪を教えてもらった緋月。
 いまいちルールわからないまま、混ぜてもらってやってたので、最初は平民から始めたのに、いきなり大貧民…。だめじゃん。
 ババ抜きも混ぜてもらったもよう。
 そのときの人数は6人、時間的に2回が限度。<休み時間にこまめに活動(…こまめ?)。
 以前7人でやったとき、立続けに同じ人が負けたのだとか。<ちなみにY先輩。

 初戦。
 …手元にババが残ってしまい、緋月早くも1敗。<一回抜いてもらったのに、戻ってきてしまった…。
 とりあえず敗戦率6分の1。
 敗戦率は低いほど(分母が大きいほど)よろしくない…。

 二戦目。
 …最後の二人になったとき、相手の手元にババともう一つ。緋月の手元にスペードの4。引くのは緋月。

「Mさん勝ってよ、緋月さんの36分の1がかかってるんだから」とY先輩。(<数字は敗戦率)
「でも49分の1のほうがまだっ」と緋月。
(Y先輩は、49分の1の連戦敗戦率を持つ。)

 して引いたカードは…ダイヤの4。緋月、初勝利(笑)。

「惜しい。(敗戦率の)新チャンピオン防衛戦ならず…(ぼそっ)」とY先輩。
「じゃ、私はこれで…」と、緋月は次の授業へ向かう準備を開始。

本日の名言。「勝ち逃げかよーっ」by M先輩。


2001年4月14日(土)晴れのち曇りそして強風

・佐倉にある国立民俗博物館というところへ、緋月たち、遥々遠足にゆく。
 日本一の民俗博物館とのことで、外見も格好良く、中はめちゃめちゃ広い。
 展示物の土器やら仮面やら武器やらも豊富。
 これじゃ確かに、とても一日では見終わらない。
 地図の模型、ムラの模型、街並の模型、さまざま。
 模型は、ガラスケースすぐそばの樹の影で、ひと休みしてる人形がいたりと、なかなかに芸が細かい。

 午後は「三内丸山遺跡」の講演。何かの柱の跡と思しき六つの穴のあたりは起きてたもよう。
 途中スライド止まったときに、小ネタで繋いだゲストの方と、必死に直してスライドまた使えるようにした館の職員の方に拍手。

 そんなこんなで、緋月は3時過ぎに引きあげ。<朝、現地到着した時点で解散&自由行動だったし。他の人は4時くらいまでいるそうな。
 時間がおしてて今回はざざっと見ただけ。
 国宝ものもあったし、まだまだじっくり見たいもの山程あるし、機会見つけてまた行きたいらしいが、ちょくちょく行くにはちょっと遠過ぎる。うーん、無念。

 …久々に歩き回ったので、緋月もしや明日は筋肉痛の予感…。


2001年4月15日(日)晴れ、やっぱり風

・一人暮らしを始めた呪歌使い殿に会いに行く。電話と手紙をのぞけば、修旅2ぶりなので久々。
 ようかん
 羊羹を戴く。燃費の悪さは相変わらずである。

 が凄いことになってた(決してではなく/笑)。
 思ったより天気は良好、ただし風があるため、陽射しの鋭さはあまり気にならない。
 …と思ったのは間違いだったようで、休憩にとちょっと座ると、とたんに熱気が押し寄せてきたり…(汗)。
 ヘリックス
 
『螺旋』がたくさん。追いかけっこしたり、水を撒いたり、仲間を運んだり、大活躍。

 そんな本日は、奇しくもヴィンチ村のレオナルド氏の誕生日とのこと。なるほど道理で。


2001年4月16日(月)晴れ

・1限目は「情報科学概論」という授業だった。
 今日は第一回目ということで、授業の進め方やテストのやり方などの説明。
 で、終わりかと思いきや、先生いきなり授業に入ってしまわれる。
 入門的な色合いが濃い講義なため、まずは2進数と8進数と16進数についてから。

 …これで緋月が思い出したのは、「ハロウィンとクリスマスが一緒」という話。

 例えば、10進数の「25」は、「dec 25」と表わす。この「dec」とは、ラテン語で「10」を意味する言葉の略。
 「25」は、8進数に変換すると「31」。ラテン語の「8」は「oct」。
 8進数の「31」は、「oct 31」と表わす。
 つまり、dec 25 = oct 31

 これ、ちょっと見方を変えると、
 December 25(12月25日:クリスマス)=October 31(10月31日:ハロウィン)
 になるって話。

 詳しい話(説明&計算方法)はこちら参照。ってか元ネタがここ。
 >>> 16進数的にはハロウィンとクリスマスが等価な理由

 だから数学は面白い。

追記:本日の結果。5戦中、トップ勝ち2回、負け3回。…新チャンピオン台頭なるか!?


2001年4月17日(火)晴れ

・母校の創立記念日。ホワイトおめでとー日。
 去年は授業がなかったはず…と思う間もなく学校へ。

 1限が空きなので、部室にお邪魔するも誰もいらっしゃらず。
 受講票書いたり原稿書いたりしてた緋月。
 廊下のほうから、どっかで聞いたようなBGMが流れてきたり。
 バイオリンだかビオラだか、音だけで区別はつかないが、そんな感じの楽器。
 練習してるらしくて、ときどき曲が途切れる。
 …原稿書く身にはそれが辛い…。<緋月は詩のネタ創ってたようで、テンポ悪いのは困るらしい。

追記:本日の成績。5戦中、トップ勝ち1回、負け2回、引き分け2回。引き分けはともかく、両極端…。


2001年4月18日(水)晴れのち曇り

・午後になっても雨は降らず、降り出したのは日も沈んで随分経った頃だったような。

・2限の授業、教室から人がはみ出たため(※席が足りない&立ち見続出)、120人ばっかりで、ぞろぞろと民族大移動
 ちなみに授業名は「民俗・伝承論」。惜しい。
 先生は面白い人。…多分。
 授業も面白そう。とても。演習的らしいし。
 ただ人数が多過ぎるので、どうやって減らそうか考えてるらしい…。

 みんな勝て。そして生き残れ。(by カシュー・アルナーグII世)

・本日のレシピ。材料は、8切り、10捨て、奇数縛り、マーク縛り、エンペラー、革命。…大富豪、会得


2001年4月19日(木)小雨のち曇り

・降ったのは朝のうちだけらしくて、午後には傘は不要に。…ちょっと悔しい。

・それは5限の時間だったか。先生なかなかいらっしゃらないので、学生達も話に花を咲かせている。

学生A「いらないよねー」
学生B「あー。あるよねー。不味いラスクっていらないよねー」

 背後から聞こえた会話に、緋月いきなり脱力。

 ラスク・ヴェン・ナーダ危うし!?

 そういう名のお菓子があるってのは、名付けた後に知ったらしいが、「不味い」とか「食べられない」とかいう単語がどうにも合わなくて脱力モードらしい。

 …食えないラスク

 いや、それはなんか意味が違ってくるし…。(ちなみにヤツはお人好しだ。最近、立ち止まったままだけど!)


2001年4月20日(金)晴れ

・寒くなかった。むしろ、昼間は暑いくらい。

・緋月は、今日は朝から5限までびっしり。でも5限目は、人気の倫理学Aなので幾分気が楽なのだとか。

 3限は「文書学基礎演習c」という授業だったのだが、他学科で開講されてるものなので、周りは見知らぬ人ばかり。
 しかも1限(これも他学科開講)で隣に座ってた、見た目イタリア系と思しき留学生、またしても隣の席に。
 聞けば、はるばるチリからやってきたのだとか。
 母国語はスペイン語だそうで、緋月は単語を思い付けず。いや、相手は日本語ペラペラなんだけどもちろん。

 南米のほう、確かブラジルだけポルトガル語、ほかはスペイン語、てな会話ができるのはさすがというか何というか。<周り史学科。
 あれ、南米の半分こ条約って、トルデシリャスだっけ? などと思ってみたりするお昼過ぎ。

 ちなみに、緋月、自分のとこでも名乗ってないのに、何故だか他学科相手に自己紹介させられる。<自分とこは来週ー。


2001年4月21日(土)寒

・寒すぎ。昨日より10ディグリース・セルシウスも下がりやがったらしい。なんなんだ、この気温差は。
 窓から見えうる限りの天も一面かすんだ白で、とても時間のわかりにくい、漠然とした空。
 ううむ。
 こういう日はネタ降臨日和だったりもするのだが(緋月限定)、あいにくネタは降ってこない。

・最近の流行りは、「Google」なる検索エンジン。
 当初「Googlebot」という名だったが、長過ぎたためか、いつの間にか短くなってた。
 この検索エンジンの凄いとこは、「キャッシュ」機能が付いてること。
 Web上のあらゆるページをGoogle自身が保存して持ってて、検索されてるキーワードに色付けて表示してくれるアレ。すっげー便利。

 使う側としては。

 最近気付いてしまった、使われるほうとしては、アレ結構曲者だ。
 検索から流れてきて欲しくないページ(小説のシリーズものの途中とか、伏線踏みページとか)に、ロボット避けタグ(METAで指定)をつけてたりする我らが表の管理人・緋月氏、おもしろ半分に自分のページの単語で検索かけてみた。

 思いっきり引っ掛かってるんだけど!

 それとも、まだロボット君が、回ってきてないだけなんだろうか。泣。涙。ほろり。

 …そんなわけで、最近また緋月が好きなのは、「Goo」。
 昔のデザイン好きだったもよう。infoseekより早く絞り込み検索つけてくれてたし。
 一時期、広告がやたらうるさくなって(今もそうだけど)、infoseek並に検索結果を表示してくれてたりしたので敬遠してたけど、最近また好きになったようだ。

 いわく。「一番最初にMETAタグに反応してくれた」かららしい。
 ためしに「砕月宮」で検索かけてみてほしい。ちょっとした事が起こるはず。<サマリー(説明文)のとこに。


2001年4月22日(日)寒

・晩春はじめ並の寒さは、今日も変わらず。昼になって雲が晴れてもそのまま寒い。

・ネロ陛下(※プリンタ君)に正室が入内され給いたもよう。すなわち、スキャナ嬢。名前はまだ無い。
 
A4のとりこめるサイズで、蓋のブルーグレーな色合いと、曲線がちょっと可愛い。
 主に、某告知ポスター取り込みに使われると思われる。
 しかして、あのポスター達は、海賊版をのぞいて全部B4サイズなので、合成作業が必須らしい。
 …いや、その前に諸々の〆切りを乗り越えないといけないか…。


2001年4月23日(月)晴れたけど寒い

・駅について電車を降りると、いつも進めないくらい大勢人がいるホームは、今日はそれほど混んでいなくて不思議。
 …と思いながら歩いてて気付いた。
 今日は月曜1限だからすいてたんじゃないか。なんだ。

・今日は4限のとき、先生が30分来なかったので休講となり、早々引き上げてきた緋月。
 家に着くと、一通の水色の封筒。
 …高校時代の友人からの手紙。
 手紙という媒体はやっぱり好きだ、と思った瞬間。


2001年4月24日(火)曇りときどき雨

・それは朝の事だった。とあるニュース番組で、アメリカの街の特集をやっていた。
 本日の場所は、メリーランド。海鮮ものが美味しいらしい(伏線。<音が)。
 地名に微妙に反応しつつ、緋月は自分の作業(皿洗い)を続けていた。
 しばらくして、次回予告が流れた。
 「明日は、ペンシルベニア州です」
 ……。(汗)。
 じゃあ次は、オクラホマか!? ウェストヴァージニアか!?
 それとも意外に、ミズーリか!? <それは展開早すぎ。

 ちなみにこれは、日本史ネタ。世界史ネタにもなるけど。


2001年4月25日(水)小雨

・最近の急な冷え込みのせいで案の定のどをやられた緋月は、今日やっと医者へ。
 普段なら絶対行かないのだが、来週ちょっと出かける関係もあって、珍しく行く。

 実に二年以上ぶりである。

 久しぶりなので、最初はなんとなくよそよそしい。
 ここってこんなに他人行儀だったっけ、と緋月は首を(心の中で)かしげつつ、待つ。
 でも診察のとき、つい出た以前の習慣で、お医者サマも看護婦さんも、緋月だということに気付いたらしい。
 …ということは、他の人はそんなことしないのだな(ぼそ)。
 気付かれると、あとは以前と変わらない。
 名前を「ちゃん」付けで呼ばれるので、気恥ずかしいくらい。
 しかも、しきりに「大きくなったねえ」を繰り返される。

 緋月にとっては、お医者サマも看護婦さん達も、昔と今と変わらなく思えるのに、あの方々からすれば、緋月が大きくなった、って見えることが、とても不思議な感覚。
 と、同時に、昔はよくお世話になったんだよなーなどと思い出してみたり。


2001年4月26日(木)晴れ

・「言語コミュ(以下略)」という授業があった。
 配られたプリントには、英字が延々印刷されている。ハチと思しき挿し絵付きで。
 担当の先生は、とても楽しそうに、ハチのground dance(円ダンス)とwabbing-tail dance(8の字ダンス)について解説してくださった。ホワイトボートで、図解付きで。
 これは何の授業だったっけ、とイマイチ感覚つかめてない学生諸君は、きっと眠ってる人も多々。

 ていうか、ハチのその習性、センター理科を生物で受けた人間ならみんな知ってるのでは(汗)。<緋月然り。
 文系諸君はきっと生物か地学で受けたのだろうし。とすると、半分くらいは生物人間(ヤな響きだ)なわけで。

 なんとなく、「大学側は、生徒が何を勉強してきたか掴めてないから、やたら専門的なこと聞いてきたりする(<試験で)」と言われたこと(の特に前半)をふと思い出して、納得してみたり。

 成績評価は、テストによるらしいのだが、こんな講義で、一体どんなテストを出すつもりなのかわからなくて不安。
 前回もラテン語の発音で文章読んでくださったし(別の先生だったが)。ほろり。


2001年4月27日【死にな!】(金)晴れ

・初代、および二代目、おめでとーございます。びば解禁。…今月は解禁ラッシュだなぁ(笑)。

・緋月の所属するサークルでは、本日、新歓コンパがあった。
 思ったより人は集まって、15人くらいでわあわあと騒ぐ。ちなみに、気になる女の子率は1/3ほど。
 隣の子が呑んでる一方、緋月はのどの痛みを理由に、ウーロン茶で切り抜ける(笑)。

 正面に座った方々の一見シリアスな会話がおかしかった。
 事の発端は、鉄観音
 中華鍋の底を焦がして作るので、鉄分が豊富。砂鉄が入っている。
 砂鉄と言えば、砂場で磁石持って探すと見つかるアレだが、砂場にある砂鉄とは違う。宇宙人は砂鉄が大好き。
 何故好きなのかというと、その砂鉄で砂浴びをするから。
 彼らはよく砂浴びをするため、肌が金色に磨かれている。
 その砂鉄は中華鍋で作られるので、中華鍋を使った料理には混ざってる可能性がある。宇宙人は中華料理も大好き。
 中華料理は主に中国で作られるからして、結論。

 宇宙人は中国に多く存在する。

 …ときどきYさん目が据わってます(汗)。どこまで本気でやってるかわからないから、余計怖い。


2001年4月28日(土)晴れ

・ふたたび強襲。最終確認。
 緋月は労咳菌(違)を振りまきつつ、60年前にタイムダイブ。
 前回の、真ん中の道島に続き、今回は餓島。あの餓島。
 漢字で書くと凄まじい雰囲気が伝わってくるような。
 現代に戻り、とりあえず14と18の区別だけつくようになったので、昼過ぎに撤収。
 行きも帰りも程よく迷ったもよう。<どう迷えば着くか覚えたらしい(駄目じゃん)。

メモ。風見鶏。風々求めて廻りけり。…字余り。


2001年4月29日(日)曇り

・午後、スキャナ嬢との初デートに(笑)。<つまりいろいろスキャンしてみた。

 …いいよー(感涙)。
 相性すっげえいいよー。反応も早いし。

緋月「…(スイッチを押す)」
ス嬢「ピィーッ、ピィーッ」(青ランプ点灯)
緋月「…(紙をセットして、『スキャン』選ぶ)」
ス嬢「ピィーガーピィー。…キューッ」(プレビュ完了)
緋月「…(『取り込み』選ぶ)」
ス嬢「ピィーッ。ピィーガーピィー。」(取り込み完了)

     は や
 この即答さ(涙)。

 普段、ネロ陛下のとても厳かでゆったりした動作に慣れていた身には、まるで光陰矢の如し(違)。
 やはりネロ陛下は、お年を召されてるゆえに頑固なのだろうか…。<わりと古めのレーザープリンタ
 それはそれで、結構お世話になってるんだけど。


2001年4月30日(月)雨

・窓から見えた暗い空と細かい白い雨粒がつくる霧。
 音もなく降りしきる冷たさは大地を打ち…。
     げ ん こ ー
 程よく猛虎襲来日和だったが、文章も詩もネタは降臨せず。連休明けに〆切抱えたままー。

 …というより、午前中は、先日のスキャナ嬢とのデートの副産物(笑/土産と言い換えても可)をいじってたし、午後は午後で、溜めてた手紙の返事書いてたし。
 最近の緋月は(というより以前からだが)、手紙の右上につける「No.」ってとこ、数字を凝るのが好き。
 ただ「1」とか「2」とか書くんじゃなくて、そのときどきの気分で「1」や「2」のカタチにデザインして描くのが好き。

 本日の成果。A5で2枚(>S琉さん宛)、B5で3枚(>Kuっち先輩宛)、A5で6枚(>Aっきー宛)。ライトアーム氏、お疲れさま。


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