
神去月。時しも雨やみ初めてみた霜の世界。
2001年10月1日(月)雨
・長い夏休みも終わり、緋月は今日から新学期である。
しかも1限を空きにしたので2限から。
その時間的余裕に感謝しつつ、大雨の影響でダイヤ狂ってたおかげで接続良かった電車にも感謝しつつ、いざ校舎へ。
履修の登録変更とかそのあたりの話題について知るべく掲示板を見に行く。3、4限休講。
…そんなわけで、2限だけ受け、昼であがりで帰路についたのであった。
ちなみに新学期の名物と言えば、道具袋やら体操着やらの大荷物抱えて登校する児童生徒をあげることができるだろう。
緋月も今日はロッカーに置いてくるべく、荷物を抱えていった。ロッカーに掛けられた鍵が開かない(汗)。
ダイヤル式なのだが、記憶にある数字を何度試してみても開かない。近くの数字でやってみても開かない。
とりあえず開いてるロッカーをお借りして少し荷物を置かせてもらい、残りは持って帰ることに。
何故開かないんだろう。緋月が数字の記憶違いに気付いたのは、帰り道、駅を直前にした頃であった。
朝の脱力感が尾をひいていて引き返す気力など残されていない(涙)。・10月バナーの元絵(全体図)は、ログページ(ここ)のバナーをクリックすると見られるはず。
2001年10月2日(火)晴れ
・直接目的語と間接目的語の説明をするために、先生が学生巻き込んで一芝居を打った。
先生が「僕は買った」と言えば、対して学生は「何を?」と質問してあげる。
その問いが直接目的語なのか間接目的語なのか、というのを考えさせるための一芝居である。先生「僕はスカートを買った」
学生「何のために?」
いやそこは、「誰に」だろう!! と、誰しもが心につぶやいたに違いない。
・本日の単位取得。成績が返ってきたもよう。緋月は、卒業単位の1/4を取得。<前期分のみ
2001年10月3日(水)晴れ
NO MORE DEATHS ・・ニュースで見かけたプラカードからの受け売りだが、これに尽きるかと。
先日読んだ、ニーベルングの一節をふと思い出す。
味方の陣の勢力を見て、ある人いはく『敵の数多の母親や娘達が涙するだろう』。
ようするに「我々のほうが敵をより多く殺せるから勝てそうだ」という意味なんだろうな。
括っちゃいけないとわかりつつも、彼等同じゲルマン系だからなぁと思ったり。
と同時に、今は涙するのは女性だけとは限らんからなぁ、と少し複雑な思いにもなる。
2001年10月4日(木)雨は少しだけ降る
・来週の月曜日がお休みだと、緋月は今日の昼前に気付かされた。
なんの日だか一瞬戸惑ったが、そういや幸せ月曜日計画というのがあったんだよな。
8日が体育の日と云われてもしっくりこないぞ、と思っていると。
とある先生いはく。「僕はね、ブラックチューズデーと呼んでいるんだよ」
なんですか、黒い火曜日計画って。
と、その場にいた全員が思ったに違いない。
なんでも、火曜1、2限に授業を持っているその先生は、学生の出席状況を心配しているらしい。
なまじ三連休の後の朝ってのは、普段の月曜の朝よりも辛いからな。
だからその先生は火曜日の朝、「来てくれ〜みんな〜」と学生を召喚祈っているらしい。
黒い火曜日計画っていうか、黒魔術の火曜日って感じだな。<魔物召喚
2001年10月5日(金)雨のち曇り
・5限が休講になって感謝の祈りを捧げた人は幾許か。
気が付けば、緋月の時間割りは前期よりも詰まっている気がする。
体育の前の授業を空きにしたり、学校の機材で予習しなきゃいけない授業の日は午前中の1コマを空きにしたり、そういう機能性だけを考えて空きコマを作って、あとはほとんど埋めてしまったため、前期よりも更に大変なことに。
ていうか、一日平均4コマって何事だ。
1コマあたり90分授業なので、4かけ90で6時間。一日平均6時間の授業。…それってもしや中高校生並みでは。
小学校が近いので、(時間こそずれるけど)チャイム付なのがまた何とも言えず。しかも「〜並み」どころか、母校の
小学校の裏庭もとい高校の人よりも時間割りぎっしりな気がする。・本日の学習。れっつイメージトレーニング・オブ・ザ・桜田門外。…時空設定は西暦1860年で。雪降るとなほ良い。
2001年10月6日(土)晴れ
・今日は特別展巡り。
かはくこと国立科学博物館の「日本人はるかな旅展」と、藝大の美術館での「デザインの風展」。デザインものとか大好きな緋月は、後者かーなり気に入ったようだ。
なかでも「やさしいふうじん。ひらり。」という新作グラフィック、添えられた詩が格好良い。
(公式ページで全作品を見られるが、あいにくこの絵の詩は字が小さいために潰れてた…残念。)
入場は一般¥1200、大高生¥700。
絵(ポスター)だけじゃなくて立体作品とか映像作品とかもあるし、展示の仕方も凝ってて凄い。
ちなみに図録は¥1200。大きさはB3くらい。面白い装丁。でも展示作品が全部載ってるわけじゃなかった。
緋月は諸々の事情で絵を描く宿題が出てるので何か描かねばならないらしいが、これで創作意欲も沸いてきたもよう。・そういえば緋月が電車に乗っていると、不思議な会話が聞こえた。
それが知り合い同士の会話なのか、はたまた聞き取った単語が正しいか否かは定かではない。
それはこんな会話。A「愛してる。」
B「I don't.」
2001年10月7日(日)晴れか
・一人暮らしの部員の家に、5名程で乗り込んで編集作業をしてきたらしい。
窓機でWordなので、緋月は見ているだけだったが。
主にイルカ君の可愛さにめろめろ(死語)。乗り込んだ先は男子学生の部屋であったにも関わらず、何故か懐かしの「たれぱんだ絵本」を発見。
笑い転げた記憶も鮮やかにページをめくれば、見覚えのあるページが続く。
今日一番笑ったのは、たれぱんだの進む速度。
彼らは、時速2.75m のスピードで進んでいるらしい。
秒速に直すと、毎秒約0.76ミリである。
で、進み方はゆったりと転がっていく方法をとるので、一回転あたりの速度を知るべく計算。緋月「たれぱんだの大きさってどのくらい?」
部員T「5センチから3メートル」
3メートル!?ってそんなにでかくなるんですか知らなかったたれぱんだ恐るべし(一息)。ぜーはー。
そんなわけで、5cmたれと、3mたれとを別々に計算してみたところ。5cm:一回転するのに約1分6秒。
3m:一回転するのに1時間5分ちょっと。
つまり学校とかで90分授業を受けてる間、教壇の横に3mのたれぱんだを置いておくと、いっしょおけんめい回転していくそれを見ているだけで、授業時間の2/3が過ぎ去っていくわけだな。
50分授業なら、最後にたれがぱたりと倒れる頃には、10分休みを挟んで更に次の授業が始まってしまっている、という。・本日の当選くじ。順番決めあみだでは緋月はトリを引き当て、その後のあみだでは「巻頭言」にぶち当る。<初めの御挨拶
2001年10月8日(月)雨
・脱稿!! ←そのため世界の情勢についてゆけてない緋月。<ニュースも見ずにひたすらに文字打ち
何も言うことがない。言える言葉がない。願いも祈りも届かなくてさえ呟きたかった人がどれだけいるのか、きっとわかっちゃいないだろう。
2001年10月9日(火)雨降らず
・ぼんやりと、そういや昨日は体育の日だったなぁ去年に続いて今年も雨だったなぁ、と考えつついざ学校へ。
今日も雨だと聞いていたので傘を持参するも、全く降らないどころか陽さえ射し、風は冷たいものの良い秋晴れだった。
窓から振り注ぐやわらかい陽射しの温かみに気持ち良く寝冷え。<風邪が流行っているようなので皆様お気をつけあれ。ところで先日から「脱稿脱稿」と騒いでいる緋月だが、この作品が陽の目を見るのは来月上旬、こっちに再録されるのは中旬くらいになるらしい。忙しくなければ。
緋月は最近、気が付くと切羽詰まってる。
それはともあれ、連休初日をゆっくりし、中休みし、最後に全てを持ってくるからいけないのだが。
ときに二日目のは中休みと呼んでいいのか。最近、学校の上空を通過してく飛行物が増えてる。
建物を震わすような低い位置を飛んでる。あれらは何処へ向かっているのか。
ミズーリからつい先日までは(この島にとって)中休みでしかなかったのかな、とふと思ってみたり。
2001年10月10日(水)大雨洪水警報
・今年は水曜日の夜に雨が降ることが多い。
何故か多い。どうしても多い。
「やっぱり降ったか」とは、緋月家の人々が水曜の晩によく発する言葉である。
しかして従来ならば今日は体育の日であるわけで、とすると晴れの特異日たる本日、晴れてもよかろう。
などと思っていたのは甘かった。さすがの体育の日も水曜の雨には勝てなかった。
帰りに道路が水浸しになっており、飛沫散らしつつ走り行く車両を横目に歩いてく。
歩道めいっぱいにまで飛沫がやってくるため、結構濡れる。
ちなみに小学生(低学年とみた)らは、大いにはしゃぎまくりで、車両が来る度に叫んでいた。
まるで暑い夏の日、校庭でのスプリンクラー浴びを連想させるような。・黒蜂の死。空虚。罪悪。音も無く割れた白い皿。三つの大きな破片と見えない小さな破片。
一度壊れたものは、ヒトもモノも戻らない。…関係も。
2001年10月11日(木)暑い
・構成作業に追われている。
誤字脱字は一目でわかるからともかくとして、言葉の使い方、慣用句、表現、言葉遊び、会話文、といったものは個人の趣味で「わざと」やってたりするので難しい。
でも「ぞっとしない」を「ぞっとする」と同じ意味で使っちゃいかんだろ、とは今日のココロの叫び。
(註:「ぞっとしない」は、『感心しない』なんていう意味)
まあいいが。ところで、緋月の所属する文藝部では、大祭にてラーメンを売るらしい。
毎年「温かいラーメンいかがスかー」と声を出し、そこそこの客を寄せている。
今年はどうやら『ラーメン』に合わせたらしくて、先輩がチャイナ服を購入。
他の先輩方は、「帽子ちゃんと被れよ」「腕は組んであるけよ」などと冷やかしている(笑)。
いはく「偏見のかたまりの中国人」をやりたいギャラリー一同。先輩「語尾には『〜アルヨ』ってつけて喋れよ」
緋月「温かいラーメンアルヨ」<模範を示したつもり。
先輩「…いや、それじゃ『アルヨ』なのか『有るよ』なのかわかんないから…(当惑)」
以前、「根負け」を「根性負け」と言い放った緋月、そんなつもりはなかったのに、とは弁解するものの後悔先にたたず。
・後日註:
構成 形をつくること。またそのなりたち。
更正 使えなくなった古いものをまた使えるようにすること。
校正 原稿と印刷したものとを比べ、あやまりをただすこと。<比べてないし正してないし。
2001年10月12日(金)晴れ
・ゲームショウの熱冷めやらぬM張には、スーツ姿のおじさんとかブースでの制服と思われる姿のおねいさんとかがいた。
そういや昨日コピーにいったセブンでゲームショウの広告見たな、と緋月は思い出す。
今日の用事は更に海側だったので、人込みを抜けていく。行きは先輩に車で送ってもらったもよう。
運転手のほかに、4人と1匹。1ヶ月ちょっとのお子様は、終始満面の笑みを振りまいていた。
いや、なんていうか泣くことを知らないくらいにずっと楽しそうだったのが印象的。
「赤ちゃんがいるとみんな顔が緩むね」とは友人の言。夜景の映えるM張は格好良い。
久々に高いビルを拝み、帰ってきた。夜風は冷たくはなかった。
2001年10月13日(土)晴れ
・稀に見る隕石群到来。なんていうか24話を彷佛とさせる。
2001年10月14日(日)晴れ
・なんていうか行楽日和。この前急に冷え込んだと思ったのにそのまま冬突入だと思ったのに、どうやらまだ暑い。
この差はどうしたものか。
ていうか緋月は絵のほうスランプ気味のやうな気がするのだが、どうするのだろうか。
とりあへず某絵の宿題はまだ終わってなかったと思う。
ちなみに先日、とある演習授業で皆の喋ることをずーっと書き留めていた緋月は、うっかり先生に見つかってしまう。先生「はい、じゃあ緋月さん、来週までにそれまとめてきて」
…合掌。
そんなわけで、ノートのメモを打ってみたら文字サイズ10ポイントでA42枚分にもなったらしいが、これ如何に。・本日の珍品。まっきいろなパソコン。類似品に、まっくろなパソコンとかまっしろとかまっかとかとかとか。
・メモ。銀色の円盤設置(どこかにあったような逃走避難用UFOとは違う)。
2001年10月15日(月)晴れ
・物理学の授業の初回。
教授が黒板に綴った文字とは。
黒板の幅の真の長さ
⇒神のみぞ知る
. すげえ。
というわけで、今度のテストでは俺、主たる女神どもに真なる答えを聞きながら受ければばっちりだな。…神が何でも知ってると思ったら大間違いだ。(伏線を張ってみる)
2001年10月16日(火)晴れ
・遅ればせている感がしないでもないながらもトップが更新されたらしい(日本語は難しい)。
ちなみにテーマは「NO DISC」より戴く。あのジャケットの裏には泣かされた泣かされた(良い意味で)。
いやまさか、ああくるとは思わなかった。
めくった紙の裏でたれぱんだに「ハズレ」って言われるよりもショックだった気がする。いはく、『泣いてる女は信用するな』。
トップのは女じゃないけど、まあそういうことで。伏線踏みは、今月末を予定。
でもその前に4万来そうな気がしないでもないし、来月頭はお祭りだから今は準備でおーわらわ。
2001年10月17日(水)80%の雨
・2時22分の奇跡。
物凄い偶然で、S々殿をお見かけする。
いつもより少し早く終わった授業と、改札前で定期探すのに手間取った時間と、いつも使わない手前の階段と、タイミング良く滑りこんできた電車と。
S々殿の乗った車両と時間と。
明日までのレポートを理由に逃げてきた、大祭関連の説明会と。
今日がたまたま水曜日だったことと。
これら全て揃わなかったら、今日の奇跡は起こらなかった。
実に3ヶ月ぶり。
でも「久しぶりー」との言葉だけで、一瞬で分かれてきたもよう(何故なら電車が行っちゃうから)。
緋月はもちょっと何か話してきたかったようだが、接続時間に終われる身としては、その電車を逃すわけにはいかなかったらしい。無念。
やー、でもなんだかとっても懐かしかったらしいよ。>S々殿。
2001年10月18日(木)最高気温14度
・白く霞んで見えたのは昨日降った雨の残像か、脳裏に染み付いた汚れか。
視界は斜めに傾いてゆくし壁は迫ってくるし、どことなく地面を踏み締めているという感覚もない。
息を吐けば白い。
全て講義が終わる頃にはとうに陽も沈み暗いなかを闇と寒さとに侵食されながら歩いてく。具合の悪さは年に数回あるかないかという極上のものだったらしく、19時半には部屋の電気を消していた。
途中一度も目を覚まさなかった。
2001年10月19日(金)晴れ
・メモ魔の凄さはI教授の御墨付きとなる(聞きながら考えながら書く…というのは私にはできない、と言われたようだ)。
・昼過ぎイングラムの活躍ぶりを拝む。
・餅搗き大会予選試合に出場し損ねる。
・早退してきたのに具合回復の兆しが見えてきたので少し悔しいらしい。ところで「水酸化ナトリウムと塩酸」の話をしている小学生(高学年くらい)を見かけた。
緋月の記憶では中学のときにその実験をやった気がするのだが、今は小学生でやるんだろか。
それとも彼らは中学生だったのだろうか。
そしてやっぱり彼らは、自分らの作った特製『塩化ナトリウム』をなめてみたりしたんだろうか。<ただの食塩追伸:
検索かけたら「6年理科」と出てきた。
いはく「水酸化ナトリウムと塩酸を合わせたら、もっと強力な水溶液ができるか」。
児童を煽ってどうする。
2001年10月20日(土)晴れ
・描くべき絵の残量を減らすために筆を執る。
・改装したいらしい(とは思うだけ)。
・途絶えるってやだなあとしみじみ。
・「室町幕府の現状」にひとしきり笑い転げる(そりゃ確かに「現状」だけど!! …だけど!! <半泣き<笑い過ぎ<押韻)。先週に引き続きやったら綺麗に澄み渡る青空を尻目に。
日陰は思ったよりも風が冷たい。
近くでは祭りがあったらしくて、風船とかお菓子とか手にした親子連れを発見。確かに外出日和ではある。
などと、昨日のと同じように書いてみた。もうすぐ4万ひっといきそうと思いつつ、なーにも描いてなかったりする今日この頃。
ついうっかりしっかり踏んでしまった器用な方は、是非御一報あれとのこと。(この場合尊敬語はどれだ)
2001年10月21日(日)晴れのち曇り
・編集作業があったらしい。
・もうすぐ4万いきそうなので仕掛けをこしらえてみたとも言っていた。
・絵描きさんへの質問第2弾を拾ってきたものの、どういう体裁にしようか悩んでいる(回答済み)。
・さよなら茶羽根のフナムシモドキ。拭き戻しなむ。<アナグラム。<四行目のカタカナの。
…いい加減、同じ書き方に飽きてきた俺。ザッツ三日坊主。明日からはどうにかしようと思う(たぶん思うだけ)。
2001年10月22日(月)晴れのち霧雨
・左図は、(1) 質量が大きい程持ち上げにくい(重い)…重力質量 の図。
理系のせんせいは絵がうまいと思う。
象と蟻を例にとるや否や、すらすらと板書されたは確かにそれらしく見える。
丁寧に写し取ってみても、黒板のほうの曲線にはかなわない。
…あ、もしかして放物線とか二次関数グラフとかで慣らされてるんだろうか。などと、けふは『えにっき風味』でお送りいたしつ。
ちなみに一行目の対となるのは、(2) 質量が大きい程(最初静止していると)動かしにくい…慣性質量。おまけ・放課後、部室にて。
緋月「後輩君たちは飛行機で九州行ったんですよー」
Sさん「飛行機というとパスポートがいるね、どうしたんだろう」
緋月「そういえばどうしたんでしょう…」…間。
Maさん「いや、国内線だから」
Sさん「気付いてない気付いてない(笑)」…………やられた。
後日メモ。「部室チャット室化計画」。人工無脳。入退室時の声。カウンター。
2001年10月23日(火)暖かい
・学校に着いてロッカーに向かった後、忘れ物に気付く。
・50gのゴルフボールは2gのピンポン玉よりやっぱりちょっとだけ早く落ちる。
・放課後、駱駝の色塗りに勤しんでみる。
・領主に革命されたり、貢ぐカードことごとく道化だったりと災難に見舞われつつ平民を維持するも最後は水飲み百姓にて完。あ、元に戻っちゃった。
ところで、今ちょうど部室の入口付近(外)に壊れた扇風機が置いてある。
Yさん「何あれ。新しい仲間?」
緋月「…門番です!」
Yさん「(そちらをちらりと見て)頼りねえなあ、おい(笑)」
そんな部室はちょうど今、醤油のかほりが(一部)漂っている。
…昨日は「部室チャット室化計画」で盛り上がったが、どうせ人工無脳を置くならR2D2型が欲しいなあ。
2001年10月24日(水)晴れ
・変な飛行機が町の上空を飛んでいったり、廊下で走っちゃいけなかったり、寮に勤めたりして忙しい一日だった。
…むしろそういう例文たくさん載っている教科書に振り回された一日だった(いや、「むしろ」というか何というか)。
廊下を走るのと、廊下で走るのと、その違いなんかを考えた。考え出すと止まらない。
もうわからない(by M教授)。えすきもー(正しくはイヌイット)の言葉では、「雪」を表わすコトバが沢山あるらしい。
日本語だと「雨」シリーズが多そうだ、というので列挙することに。
あめ、こさめ、きりさめ、どしゃぶり?、あきさめ、さみだれ、しぐれ、こぬかあめ、むらさめ。
ほう、わりとあるんだな。っていうか何故先生は平仮名で板書されるのだろう。どきどきするのは気のせいか(笑)。
思い出したが、春雨とか夕立とかもあったな…。<ピンと来るのは推定二人?(いつかの真似)ところで先生が「村雨って雨なの? 名刀のイメージが…」と仰ったので、調べてみた。
『ひとしきり降ってはやみ、やんではまた降る雨のことで、とくに秋のにわか雨をさす』らしい。
ついでに百人一首にも、『村雨の 露もまだひぬ槇まきの葉に 霧立ちのぼる秋の夕暮れ(寂蓮法師)』ってのを発見。
2001年10月25日(木)晴れ
・今週は「今機を逃せば次は無いと思え」と先生方が口を揃える、稀にみる珍しい集中講義がある。
というのも、非常勤でいらっしゃる講師の方が御高齢であらせられるからなのだが。
蛇蛾鹿屍。<だがしかし、と読め
いかんせん授業めいっぱい入れてる緋月は、平日にそんな講義があっても出られるはずもなく。
去年並に平均一日6時間(=4コマ)入ってる授業すべてサボらないと出られないとは、女神は我を見捨て給うたか。
後ろ髪ひかれつつ見送った集中講義。ときに、一昨日の休講1つ、昨日も休講1つ、今日は休講2つ、明日も休講1つ。
…これって、空き時間と足して多少授業を放り出せば、集中のほうに出られなくもなかったか。などと思うも時すでに遅し。後の祭りの華やかさは、遠くで見るから綺麗だと思うのだ。ほろり(涙)。
2001年10月26日【皇帝クラブ】(金)晴れ
・上記記念日の名は、クローバー13という意味であろう(<ドロボーの始まり)。
・懐かしの面付け作業があったらしい。
懐かしいと云っても、去年とは組み方が違うので戸惑うこともしばし。
OBの方とか4年生の方とかに手伝わせてしまったのが、いと心苦し…。
ていうかなんで1年いないんだよ!! …と、諸先輩方は思ったに違いない(汗)。そいや、帰り際の先輩方の会話。
Maさん「ム−ミンて毛深いんですかね」
Taさん「いや、お肌つるつるだと思うよ」
Siさん「こう、マシュマロのように…」
Maさん「苦かったら嫌ですな」
皆「食うのかよ!?」
2001年10月27日(土)晴れ
・この前の「あめ」シリーズをぼんやりと考えてみた。
思ったが、「雷雨」「豪雨」「暴風雨」とかってのは、どっちかっていうと気象予報用語だな。
…一番歩きにくいのはどれだ!?などと思い巡らすのは、今日も今日とて良い天気だからで。
木漏れ日を描くのって結構大変なんだよな、と思いつつ真っ白な紙に目を落とす。
(緋月は、明日までにいろいろ終わらせないといけない準備があるらしい)。
今頃、某氏は正倉院に…(ニュースで見たのみ)。・3行目の答え。「大雨洪水警報」。歩くっていうか泳ぐ。<早く逃げろ
・いま「さんぎょうめ」と打って「蚕業め」と出た。…秩父事件じゃないんだから(汗)。>言選り
2001年10月28日(日)晴れのち雨
・安田火災東郷青児美術館にて、今日まで開催の「デュフィ展」を見に行く。
デュフィは1877年フランスの生まれ。
キャプションの外語は仏語なので、頑張って読んだりしてみるも全く知らない単語も多々。
入ってすぐのところは自画像があったりして、あーまり興味がないので緋月はすっ飛ばしてた。
セザンヌに影響を受けたとかで、円形・方形の組み合わせを彷佛とさせる(らしい)絵がしばらく続く。
その後、仕方なく描いたという木版やら布地デザインやらで培った、色彩鮮やかな絵が続く。
原色に近い数色を使ったり、あるいは似た色の組み合わせを使ったり、そうして出来た下地の上に真っ黒な線がのびてく。
この辺は色調が鋭くて格好良い。
大戦中に描かれた絵は、「黒い貨物船」をモチーフとしたものが多かった。
背景の海に浮かぶ別の船のわきに黒い潜水艦の先が見えてたり、全体的に暗い構成だったりと、重々しい。
なんとなく現状を重ねてみたり。
(ちなみに「旗」を1937年頃の絵にて発見。ちょっとびっくり…)緋月は「カタロジア」という名の、茶と黒を基調とした色合いで家々が無数に連なった絵を気に入ったらしい。
一見、誰にでも描けそうな構成なのはどの絵もそうだったけど、きっとそれはコロンブスの卵と同じで。
眺めれば眺めるほど、その見事な筆さばきに圧倒されるばかり。
そんなこんなでいろいろ感受性を磨いてもらった一時間。・ようこそインディゴフェーラ嬢。<伊語で「藍(indigofera)」の意味(植物のほう)。女性名詞。
優雅な純白の姿なのに色を思わせる言葉で勝手に名付けると、ネロ陛下の二の舞いになりそうな気も無きにしもあらず。
(緋月は、やや白いレーザープリンタ氏に「黒い(nero)」と名付けているためか、彼の機嫌を損ねやすい。)
2001年10月29日(月)晴れのち小雨
・今日の物理の時間のハプニング。
先生「(にこやかに)このピカチュウが飛んだりするわけです」
その手には、先端にピカ付の指示棒が握られているのであった。<飛びません
今日は万有引力とか静電気力とかその辺の話だったらしいが、緋月はいろいろ騙されてた。
いはく、「モノとモノはわずかながら引き合う力を持っているので、この黒板消し(二つ)を同時に落とすと、下のほうでぴたッとくっつく
……なーんてことはないわけで。(あくまで、にこやかに)」
万有引力ってすげえっ、と思ったのは束の間の出来事であった。
誤差なんて嫌いだ。
誤算はもっと嫌いだ。<70部のところ、700枚印刷しかけた
2001年10月30日(火)晴れときどき小雨、マイナス6度(前日比)
・朝から雪か氷か休校か! と思った<マイナス6度
・今日は新人みな揃って、空き時間をフル活用して部誌制作に挑む。
2限前に印刷の終わった原稿は、紙折り・組み・製本を経て5限終了までにはきちんと本になってたから凄い。
そんな、お昼過ぎのワンシーン。
部室に寄った緋月が、RPGよろしく棚をあちこち探って製本用ほっちーを発見。緋月「それじゃ
、試し撃ちしよう」
緋月「それじゃ、試し打ちしよう」日本語は正しく使いませう。
(耳の横に上げた右手を思いきり振り下ろし、)ファイエル!!
2001年10月31日(水)一応晴れ
・明日からお祭りなので今日は準備の日。
とはいえ授業は普段通りにあるので、空き時間やら授業サボタージュやらを駆使。
間違いを発見して切貼りしてみたり。
部屋の片づけしてみたり。
蛇口を閉めるためだけに人員一人確保しようとか騒いでみたり。
麺分け作業してみたり。<ラーメン屋
大富豪になってみたり、都落ちのイメージがとれなかったり。
二宮金次郎像の秘密で盛り上がってみたり。<太陽電池ネタ…ときに、ハッピィ・ハロウィン。<すでに忘れ去られている
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