観 察 日 記  November

神帰月。夢幻の果てに知り得た叡智の忘却。

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2001年11月1日(木)晴れのちくもり

・大学祭初日。
 最初のうちの閑古鳥が嘘みたいに、昼前から少しずつ忙しくなってったのは、寒さのおかげか。
 なんとなくやり方はわかってきた。
 わかってきたのは……やっぱり声が嗄れそうだ、ということ。

 夕方、陽の沈んでしばらく経った頃の西の空の端に、それこそハロウィンのカボチャみたいな色で月が居た。
 満月。
 雲にかすんでいて、完全な球じゃなくなってる。
 赤みを帯びたとはいえ、提灯みたいにぼんやり濃い橙色。
 視界の中に入れておくと、ゆっくりゆっくり昇っていく様が見えた。


2001年11月2日(金)晴れ

・大学祭二日目。
 でも実は、半日サボってみたり。
 昼で抜け出して、上京。
 先日、第四展示室に気付かずに帰ってきてしまった、藝大の美術館での「デザインの風展」に再び。

 第四展示室は映像部屋であるのだが、そこで一日2回上映される作品が、日によって違うわけだな。
 緋月は「霧につつまれたハリネズミ」が見たかったらしいが、チャンスは今日しかない。
 他の日はバイトが入ってたり平日だったり試験の日だったりしてる。
 そんなわけで、皆さんにごめんなさいして行ってきたもよう。

 緋月が見たがった理由は、解説に「散文をちりばめた」云々と書かれてあったため。
 詩書きのためのインスピレーションを貰うべく。
 「気狂いピエロ」なる作品を授業で見たことがあるが、あんな感じなんだろうなと期待を寄せて。
(これ↑は仏映画で、まあ退廃的な感じではあるが詩が格好良かった。<字幕)

 蛇蛾鹿屍。<だがしかし、と読め

 最初の画面のにはこんな注意書きがあった。
 ロシア語のセリフを、英語の字幕でお送りしてます。
 いやせめて日本語の字幕を(涙)。
 英語は読めなくはないんだが、何分すぐに切り替わってしまうので目で追うのが精一杯だったらしい。
 でも面白かった。実写のような演出とか。
 霧の雰囲気も綺麗だったし。


2001年11月3日(土)晴れのち雨

・大学祭三日目。
 完売。午後は雨に見舞われつつも、なんとか。
 旧友が遊びに来てくれたのに、ピーク凄過ぎて緋月は大した対応もできずに悔しがる。とくにキャンドル。
 明日こそはゆっくり見て廻ろう。

 終わったあとは、泥と雨と水溜まりに阻まれつつも撤収作業。
 すでに陽の沈んだ外は暗がりで、他の団体では電球を灯しているところさえある。
 かろうじて見えるうちに全て運び出す。
 部室が今すごいことになってる。<荷物だらけ

 OB・OG大勢参加で仮打ち上げがあった。
 ネギ王国ことM戸国の話題で大いに盛り上がる。さすがに屋根からネギが生えたりはしないらしい。
 靴下からは生えるらしい。
 というか、通貨は?<ネギを全世界に輸出しているとか何とか。

 なんやかやで、15時間の記録樹立。<構内連続滞在


2001年11月4日(日)風が冷たい

・大学祭最終日。
 昨日かけもちしてる二つとも商品完売したので、まったりと過ごす。
 と思いきや、片方は今日も今日とて売りまくりらしい。
 昨晩はかーなり遅くまで学校にいたし朝は早かったしで、疲労がとれてないため、朝のテントあげと荷物運びだけ手伝う。

 その後は三日間の疲れも癒されぬまま、木陰でまったり。
 風が強く冷たくて、日陰はけっこう寒い。
 歩きぱしり役を仰せつかってみたり、新部長が走ったりして凄かったのは多分内緒。
 先輩の御友人がいらしてて、分配のおこぼれに数度あずかってみたり。<ひとかけの奢り、と言ふ
 アップル餃子は、アップルパイ餃子型と呼ぶほうが相応しい気がする。<美味

 15時半頃から、あっちでばたばたこっちでばたばた、行ったりきたりしながら片付けを手伝う。
 昨日、帰り際に顔を出したとき、ファンタジックな細かい絵を描かれていた先輩を発見。
 絵をください、と言えばOKの返事。
 今日はその絵を戴いて、緋月は嬉々として帰路に就く。


2001年11月5日(月)雨は夜半から

・風の噂によれば、今日は創立記念日+振替休日らしい。<足しても1にしかならないところが切ない。
・まったりとへたれていた。
・銀杏は当ると痛いらしい。
・本日の発見。被害者A。

 しまった、板前とかドクターAとかに連絡とるの忘れてた。
 昨日まで祭りだったのに明日から授業とはこれいかに。
 というか、祭り前に提示された課題を祭り後に提出ってことは、ことは、ことは、今日やらないといけないのか(動揺)。


2001年11月6日(火)生温い(風は強い)→寒い

・降るまでもなくすでに地に落ち潰れた銀杏は物凄いかほりをあたりに漂わせていたことに気付く。
・みかんとスキーの関係は「カジュウ」で結ばれていた。<果汁≒荷重
・嵐のような強い風に凪ぐ樹木、雨はそれほどじゃなかったけどよく濡れた。
・倉庫のほうで101発生。<名刀じゃなく。妖刀でもなく。

 気付けばすでに11月。
 ふらりと部室を訪れたOBの方が、後からいらっしゃった3年の先輩を捕まえていはく。

OB「単位大丈夫? あとどのくらい?」

3年の先輩「言えないっすよ。それは年頃の女の子に体重訊くようなものですよ

 なるほど。絶妙。


2001年11月7日(水)寒い

・今週はこちらも休講強化週間のもよう。<3つ休講(でも来週もそんな感じ。<2つ)
・ウサギとタヌキに追われている。
・哨戒機2機視認。
・火だるまもとい火の車。…海に墜ちたりはしない。

 日本語なー。難しいなーと、この日毎週緋月の思うことだが。
 「に」「で」あたりの話し。<「店勤める」「店働く」とかって言えない
 「食べれる」てのを8割方の人が使ってたことにも驚き。もっと少ないかと思った。<正しくは食べれる
 五段活用モノは可能動詞作れるけど、他のは作れないはずなのにー。
 e.g. つくる(作る)→「ナイ」をつけてみると「つくナイ」。語幹直後が「ア段」なら五段活用動詞。
   「つくる」の仮定形
(だったっけか)「つくれ(ば)」に「る」をつけて出来る可能動詞「つくれる(作れる)」が使える。
 あ、「使える」も可能動詞だ。<「つかナイ(→五段活用)」→「つかえ」+「る」

 ……後ろ2行は言ってることに自信がないが(汗)。

 やーけに寒い一日だった。
 爪の中がでんぷんに垂らしたヨウ素液のような色に変わるくらい。
 マフラー組もちらほら出現。
 真昼の着用は見ていてやや暑そうではあるが、帰りともなると羨ましい。引き出し探さねば。
 あー。
 キリギリスが此処に。


2001年11月8日(木)寒い/晴れのち小雨

 をを、なげやり記念日。<いいや(118)。

 ……そんなのちっとも嬉しくない。というか、記念ていうより懸念か。

・ついにアンドロイド出現。
・何故かまた幹部職に。<なんばーすりー(しかして既に次期特権持ちでは、との指摘もある<長より強い)
・まかり間違って休講1追加。
・埋め立て地M区では赤いヘリックスが轟音とともに飛来したもよう、蒼穹を背に負って。

 部会次、職を引き継ごうにも先任の方はいらっしゃらず。
 先輩が電話してみれば……現在地:御自宅?(間に合わないどころの騒ぎじゃない)
 緋月達の乗った燃え盛る車は大丈夫なんだろうか、などと心配してみる。
 まあ、なげやり懸念日だしな。


2001年11月9日(金)雨

・開かれたシャッターの前に置かれた中サイズのバケツに8分まで溜まった雨水。
・アンドロイドは隊長だった。<逆も可
・熱々の春祭もとい春雨が降る(食用可能なほう)
・世界初の雑誌発行(英と仏でほぼ同時)の二年後に某サーカス団設立だったもよう。<17世紀

 「主婦のこんな生活の智恵」みたいなのを紹介する番組があるらしく。
 緋月の友人いはく、「そういうネタって、6、7個持ってるんだよね。投稿したいんだよな」とのこと。
 しかし彼女は主婦じゃないし。
 どうなんだろうね。と喋っていたそのとき。
 「未婚の主婦ってありかな」<本日の迷言決定

本日のお絵描き。<色塗り終わったとたんシステムクラッシュ…。かろうじて撮ってあった線画。


2001年11月10日(土)雨

・先日の大祭のときに出した部誌の作品は、緋月は気に入らないところがあるとかで手直し中。
 珍しく、っていうか初めてのやうな気もする。
 誤字脱字以外であとから加筆修正するのは。
 そんなわけで、再録までには今しばらくかかるもよう。
 しばし待たれい。

 降るなー。珍しく長雨。
 ま、言霊使いとしては、晴れてるよりもずっといいらしいが。雨音聞きながらのほうが筆が進む。

・メモ。理想論か。


2001年11月11日(日)晴れ

・しまった、年に4度目の(もしくは最後の)ヒイロ記念日を逃したぞ。
・絵文字のCH47が某館上空(?)を飛び去る。
・煎餅でも海老味だったりすると猫は食べようとする。
・昨日から文章の手直ししてた緋月は、今日やっと一段落ついて…脱稿気分。(気分だけ)

 精神的に気持ち良くどっと疲れてる。
 こう、達成感があるというか。単に加筆修正しただけではあるが、最初から読み直したりもしてるので、そこそこ疲労。
 作業は先日やって来た藍(あい)嬢のほうで主に行ってた。
 データがあるので、ついでに藍嬢の中に入ってたワープロソフトをいじってみる。
 2段組を手軽に作れてしかも上下の段とも大きさが一緒。をを。
 ためしに、さっきまで直してた文章を全コピーして貼付けてみる(およそ43kb)。
 …ざざざっと最後まで入った。感動。
 以前は枠が作れるという理由だけで表計算ソフトで2段組にしていたため、次の段に文章を続けるのは手作業だった。
 短い文章だからよかったものの、今書いてるよーな文章量だと辛い。
 嗚呼、ワープロソフトの偉きことなり。勝手にどこまでも新しい段に続いてくれて有り難い。
 とまあ、何やらどうでもいいことで感涙しているやつはほうっておくとしよう。

 ちなみに風呂場においてあった空ペットボトル、「こぼれにくい つめかえ用」と書いてあった。
 案の定というか、緋月はこれを「つめかえにくい〜」と誤読。
 誰が買うかそんなもん。


2001年11月12日(月)雨のち晴れ

・じゃんけん絶好調。<むしろそれは敗者
・藍嬢の机上のビバップぶりに感動(画像を落としてきて貼付けたらしい)。
・先代の財務しょもとい会計さんとすれ違うもその後会わず。
・想像力が豊か過ぎて思わず聞こえた音声付きスクリーンセイバー(スクリーンイバー

 緋月が、昨日と今日の朝とで、何やら懸命に覚えているもよう。
 今日は今日とて、最初の授業で運を使い果たしたらしく、次の授業に向けて悩んでいた。
 あー、テストなのにー、とは本人の弁。
 すかさず友人が、「え、書き問題なのに運とかって関係あるの?」と聞けば、
 「だって、覚えたとこが出る/出ない、とかってあるし」と応答。
 友人、間髪おかずに答えて言うには。
 「ていうか、全部出すでしょ、あの先生」
 しまった。

 ちなみにいつにも増して遅れていらっしゃった先生、最初に仰ったことは。

 「えーと、テストは来週やります」

 そうきたか!! <有り得なくはなかった、とうなずきあっても後の祭り。


2001年11月13日(火)晴れ

・今日は部会で役職の引き継ぎが行われるはずだったが、現役の幹部が誰もいないということで別の日を設けることに。
 そんな今日の先輩方の会話。

Mさん(2年)「今週の金曜日空いてるー?」←新部長さん
Kaさん(2年)「俺空いてねえよ、バイトだよ」←新連絡係さん
Kiさん(4年)「やめろ
諸先輩方「休めじゃなくてやめろかよ(笑)」「やめろ、ときたよ」「3文字で終わりかよ(笑)」
Dさん(4年)「昔は、バイトとかって言うと殴られたもんだ
Kiさん(4年)「そうそ」

間。

Dさん(4年)「…嘘だよ
Kiさん(4年)「っていうか、俺バイトしてたし」
Sさん(4年)「俺、今、殴ったのって誰だろうって思っちゃったよ(笑)」
Gさん(3年)「っていうか、Dさんバイトだって嘘ついて部会さぼったっしょ」←遅刻していらした現部長さん

 主に4年生陣のノリが好き。

・パト読了。さりげなく。


2001年11月14日(水)寒い

・かつてないほどの冷え込みを感じたのは陽射しがあったせいか。
・さらばオウム貝並に史上最悪の落ち込み。
・その後、南極の地底墓場に上陸できるくらいには浮上。
・検索エンジンGoogleが、クロード・モネ生誕日を祝してか、いつもと違う画像を使ってる。

 「言葉」の仕組みを考えてみんなで悩んでる授業があるのだが、今日は先生が少し遅れていらしゃった。
 普段、時間通りにいらしているので珍しい。
 その先生、とりあえず前の時間に使われていたらしい、文字の残る黒板を消すべく黒板拭きを手にした。
 黒板と向かい合う。
 しばし固まる先生。
 そこには、こう書かれて(残されて)いた。

 ils sont arrive en retard. ←arriveの「e」には上に「´」がつく。

 腐っても4級持ちなので、緋月にも読める。
 意味:彼らは遅れて到着した。

 まるで今日の先生の行動を予言しているかのような書き残しだった。

 ちなみに今日は、2行目からちゃんと仏語ネタで伏線張って踏んでみた。<オウム貝=ノーチラス
 ノーチラスと言えば、ジュール・ヴェルヌ(Jules Verne)の「海底二万マイル」。

・後日談。>>> 17日。


2001年11月15日(木)晴れ

・今日の緋月は、東京国際フォーラムで開催中の「第3回図書館総合展」に行ってきたもよう。
 名前だけではどんな展示形態で何を展示してるんだか予想もできなかったが、行くだけ行ってみたらしい。
 ……それぞれのブースごとに企業が自分とこの仕事や商品を何かしらの形で展示してるという、フウツの形態だった。
 業種は、出版社とか修復技術とか多用途ケースとか、図書館のバーコードシステム改良型とか。点字パネルとかもある。
 果ては、「古代文字展」「中世彩色写本零葉」なんてのもあって、博物館より楽しめるくらい。
 後者の彩色写本は、小さいんだけど細かくて綺麗で…しかも物凄く高価な品で。
 値札が付いてたのには笑わせてもらったけど、13〜14世紀に作られた本物なので、見ごたえはある。
 「司書が選んだ21世紀に残したい本」という展示もあった。
 和書・洋書の両方が別々に挙げられたいたが、和書のほうに中島敦「山月記」を発見。
 ということは、なんだ、李徴は今世紀も頑張らなきゃいけないのか。
 虎の姿で。


2001年11月16日(金)晴れ

・グーテンベルグ42行聖書をカラー映像越しに拝む。
 すげえ。綺麗。
 それが500年以上も昔のものだなんて信じられないほど。
 先日見たときは、写真のコピーのコピーだったためどの程度美しいかなんてわからなかった。
 全部印刷なんだと思ってたら、周りの絵やら意匠やらは後から水彩インクで足したものだって言うし。
 しかも都合の良いことに、昨日見て来た「中世彩色写本零葉」、これにそっくり。
 なんでも、印刷というのが黒魔術に思われたらしくて、それを中和すべくわざと写本に似せて作ったのだとか。
 模様は手描きなので、今世界に現存する47部のグーテンベルグ42行聖書は、全部違う絵柄らしい。


2001年11月17日(土)やや晴れ

 交差点で待つ緋月の前を一台のバスが通り過ぎた。
横っ腹になにやら文字が書いてある。

 や ま ば と 6 号

 一瞬でもどきりとしたのは、平仮名だったせいか。
さすがに引っ掻き傷で書かれたものじゃなかったけど。色もほんのり若草色、という感じで違ったけど。
なによりアレは、さすがに陸は走らないだろうし。
空は飛んだけど!!! ←ネタバレ注意)
なんていうか、14日のノーチラス繋がりなのかと思ったり。

思ったついでに、辞書で「ノーチラス」の綴りを調べてみた。
(音から推測したら「のーちらす」と読める文字の組み合わせが結構あって大変だった)
結果は以下の通り(※[ ]内は発音記号)。

nautilus [notilys](仏)、Nautilus[naυtilυs](独)、nautilus(nautilos/英)[no^t'l-es](米)。
(伊語も調べてみたけど辞書にはなかった。でもきっと単語としてある気がする。)

言葉が変わっても綴りが全く変わらないのには驚き。
ラテン語由来とかなんだろうか。
……と思ってgoogle検索かけたら、こんな素敵なページ発見。
>>> オウムの正体

 オウム貝(=ノーチラス)の響きも形も、王蟲もナウシカもメーヴェも、
そうした大好きなものに繋がりがあったことに感動する喜び。


2001年11月18日(日)よく晴れ

・鯖入りできずに更新ならず。
・推敲もとい、ちまちまと加筆訂正。
・都内をビバップバスが走ってるらしい。…って、I.S.S.Pが天国の扉を占拠した!?
・気が付けばあと一週間(汗)。

 昨日今日明日明け方と獅子座流星群がくるらしい、と書こうにも時すでに遅し。
 しかもGWページのほうで、ラグランジュポイントの説明入れようと思いつつ時ばかり過ぎ。
 密かによく通っているお気に入りサイト(GWサイト)にて、考察発見。
 すげえよー。専門用語があるよ。
 図(EW小説版にあったようなやつ)入りで説明わかりやすいよ。
 というわけで、(勝手に)本日のオススメ。
 >>> Sean-nos Cyberproject(日本語だってば)<IEで見るとメニューとすげえ格好良い。
 このサイトの、「Workshop」欄の「Bibliotheque I」→「Analyze the World: 設定分析」欄にラグランジュポイント。


2001年11月19日(月)晴れり☆(貴媚じゃあるまいし…)

・明け方どころか午前2時頃、空を拝む。流星雨は…見えない(涙)。
可憐もとい華麗キャプテン。<鮮やかなパス(シュートの押し付けともいう)
・骨があるとこまでが硬口蓋。
ここまでイカに載っけてくるかが問題。

 そんなわけで、緋月は流星群の一片さえも見損ねた。
 聞けば、周囲では見た人続出。あー。ぬかったなー。

 ときに以前、保健体育の筆記テストで「〜症候群」と書かせる問題があった。
 これを「〜症候」と書いたり、「〜症群」と書いたりする人続出。
 ともに漢字の間違いであるのに、前者はバツにされ、後者はマルになるという摩訶不思議。
 意味が似てると言うならば、「郡」のほうがよっぽど「群」っぽいのに。
 「気候」の「候」と「侯爵」の「侯」じゃ、大分意味合い違うと思うんだけどな。
 今でも疑問の残るところ。


2001年11月20日(火)晴れ

・鯖鰓なんだかサボタージュなんだかいまいち怪しいところ。
 いや、手直しに時間かけてたらこっちに割く暇が消えただけ。

 とある教室に、忘れ物があった。
 罫線入りの、よくあるレポート用紙。大きさはA4判。
 なんとはなしに、眺めていると。

 メモリ入り6mm罫

 メモリ入りとはこれいかに。
 128MBとか入ってるんだろうか、それとも数字の通り「6」MBだろうか。
 1MB=1,000KB=1,000,000B=500,000文字(日本語換算)として、6倍の300万字。
 1枚に2000字詰め込んだとしても、1500枚。
 すげえ。それってどれくらいの重さになるんだよ。
 っていうか、FD(フロッピー)が1枚1.44MBとして70万字(日本語換算)なんだから、それ5枚分弱?
 やるな、レポート用紙。

 えーと。(記憶の整理中)

 ああ、目盛り入りってことか。

 紛らわしい書き方するな!! (人これを逆恨みとか八つ当たりとか言ふ)


2001年11月21日(水)晴れ

・はとがに混乱。<鳩画ではない。
・「雨ですよ!」の主語や如何に。
・WGの空前絶後の扱いの酷さを、再び思い知らされてひとしきり笑い泣き(今ちょうどメール来たとこ)。
(※ウィンドウズ・ガンダム(窓機使いかつガンダムファンの集い/解散して久しい)…ではない。←→AG。林檎機かつ以下同文。)
・猫いる。<存在。

 最近、緋月は耳が遠いらしくて、阻む風もないのに聞き間違えてばかり。
 英語の時間、先生が訳を仰っていく。
 その途中で。

 ガンダム慣らしてた

 もとい、

 がんがん鳴らしてた

 とか。むしろこれは、潜在意識がいけないのか。ファーストを知らない世代なんだけどなー。
 あー、1号の場合はガンダム泣かしてた、かも。<扱いが酷い。


2001年11月22日(木)暖かい

・知恵の輪と格闘すること1時間余り。完敗。お借りしたのに置いてきてしまうし。
・ノンアルコール酔っ払い。乾杯。<大祭打ち上げ<言い出しっぺの法則を垣間見る
・ヒイロとデュオの日逃したり。来月は何かできるだろうか。
・レンラクフテッテイ。

 御報告。カルフール(carrefour)って「十字路」の意味だったよ! >帝國各局

 そうか、音からしてクルセイド(十字軍)とかに関わりあるのかも、と思ってコンサイス和仏辞書を開く。
 十字形:croix、南十字星:la Croix de Sud、十字軍:croisade などと載っていた。
 そんな緋月は、25日に仏検を控えている。まずいなー(心の叫び)。


2001年11月23日(金)小春日和

・昨日見つけた1*2向け100の質問を解く。解答は英雄譚のほうに。
・インドール酢酸≠インパール作戦。<紫のエンパイア〜海賊版を読み返してた
・今頃になって後書きの暗号が解けたよ! <生息地が出てくる>大佐
・メモ。かのためのだんなんだのめたのか。回文?

 去年は受験中にも関わらず怒濤のように迫りくる〆切を全部やっつけてたんだなーとしみじみ。
 しかも複数で。しかも連載で。
 あの頃の元気はどこへやら。
 というわけで、久々に文章めいたものを書くと、それだけで満足感得られてしまう今の自分に罪悪感。
 次の〆切は来春。
 てことは、その間に幾つか書き直しとか書き直しとか焼き増しとかできるかどうか微妙なところ。


2001年11月24日(土)小春日和またたびふたたび

・ふと床に落ちたビー玉は、何故かジグザクに転がっていった。こう、右へ左へと。床がゆがんでいるのか。
・Yえ殿、御大事にー。
プログラマーなんて遠い山の向こう(側の麓にある谷間の奥底に潜む鬼が隠し持ってるくらい縁のない職業)です。
・決戦前夜。身辺整理。

 大会の予選とか本選とかがあるらしくて、後輩君達が近所に来るというので会いにいく。
 しかして一番緋月に会いたがっていたであろう相手は風邪のため御欠席。残念。
 その同学年の人々の、試験勉強をしてる様が痛々しい。<1週間前を切っている
 むしろ『こんな時期にこんなとこに居る場合じゃない』のは顧問の先生のほうだったみたいだが(笑)。<試験問題作らないと
 なにはともあれ、目指せ3年連続!?

 ときに、「帝國のほうの卒業生の〜」と名乗る間でもなく緋月の顔には見覚えがあったらしく。
 ていうか、直接には関わりなかったはずの後輩君にまで「あ、よく知ってますよ!」と言われてしまう。
 あの噂(というより伝説?)はどこまで広まってるんだろう(笑)。


2001年11月25日(日)晴れ、寒くはない

・クッキーが焼けるなんて! <写真じゃあるまいし。
・席の譲り合い。松葉杖の女の子 ← 座ってた初老の男性 ← 待ってた席が空いた人
・700系のアヒル顔マウス。
・ときどき藍嬢の内部でモノの落ちるゴトッという音がするたびに背が凍る。

 緋月はホトケ検を受けに行ってきたもよう。
 弥勒菩薩とか、釈迦如来とかは出ませんでしたよ……(笑)。>師
 もとい、仏検を受けに(以下同文)。
 条件法とか大過去とか言われてもさっぱりなので、そのへん怪しい。
 長文のところでつまづきかけたり。
 長文を読んだあと、その内容を示す6つくらいの文に○×をつけるという、どこかで見たような問題。<英語でもよくある形式
 その内容文の初っ端に。

 「〜は有名な男優である」

 仏文の、その内容があるあたりを見ると、知らない形容詞がひとつ。
 それが「有名な」なのか「無名な」なのかはわからない。
 どうしよう?
 緋月がしばらーく仏文のほうを眺めていると。
 「有名な男優」部分の仏語が、「la 〜」であることに気付く。
 ……女性形? <英語で言うところのthe。女性と男性で形が違う。
 で、もう一度日本語を見返すと。

 「〜は有名な男優である」

 そーだよな。ふつうはここ、「俳優」と書けばいいんだし。わざわざ「優」って書いてあるってことは。
 そこが間違いなわけだから、これは「×」。

 試験終わったあとに、簡単な答えをくれた。そこには…「×」。をを正解だ。
 しかして、他があちこーち危ういので、かなりの確率で戦術的惜敗と見た。
 インパールとか言ってる場合じゃなかった。


2001年11月26日(月)晴れ

・成仏してください。
・「今日はしなやかじゃないね」「俺が入ったからでしょう。皆、しなやかに行くぜ!」「やっぱり荒んでる!?」
・あーはー。<AH作戦かと思った(思えば8年近くも前のネタだ<ヴィクトリ)
・ビニールひもの。

 帰りの電車の中にて聞いた声。
 「ウィングが〜」とか「ツインバスターライフルが〜」とか「主人公機が〜」とか。
 なんだろう、なんなんだろう。制服来てたから彼ら高校生だとは思うんだけど。
 今更なんか出てたっけGジェネ系。<疎いので出てたら勘弁。
 100の質問がらみで、今ちょうど再点火中だったためか過敏に反応。
 だって現役だとしたら放映時っておそらく小5〜6くらいだぞ。
 しかも彼ら……キャッポウだったし。

 あーHきーとかBしとか元気にしてるかなあ。


2001年11月27日(火)晴れ

・UFO到来(in先輩の夢)。じゃまじく。
トラブルトラベルセンター
・正直な白骨死体と嘘つきな白骨死体
・Heureux est une mot pour me .

 どこがどう流れてそうなったのか知らないが、白骨死体の話題になる。
 富士の樹海という単語が出てきたせいかもしれない。
 地図があるとかないとか、その地図には白骨死体発見場所の印が入ってるだとか、
 いや印のついた場所に行ってみると、白線でヒトガタが描いてあるだとか。
 白骨死体が二つあり、その二つの顔が向いてる先に宝物を埋めておくだとか、
 道案内白骨死体だとかの話題にもなる。

「ああ! 正直な白骨死体と嘘つきな白骨死体がいて、『あなたの村はどっちですか』って聞くんですね!

 しかし誰もネタをわかってくれなかった。
 この問題はメジャーじゃないのか。


2001年11月28日(水)晴れ

・一万の亀。
・3メートルたれぱんだ、砂時計の法則。
・勉強したとこしかでなかった。
・水面下で細々作業中。

 外国語の中間テストが一つ。
 口承文学モノなのだが、粗筋なぞって単語覚えて、と必要そうなとこだけやってたら。
 なんていうかやったとこしか出なくて緋月またも救われる。
 とにかく良い先生なのだが、それ差し引いても拍子抜け。基本の基本しかでなかった。びっくり。
 しかもあとで友人に聞いて見れば、その人は別のコマで同じ授業とってるのだが、全く同じ問題らしい。
 いいのか、先生。それって後のクラスのほうが有利なのでわ。と、心密かに思ったり。
 英語の授業で「なんでもいいので英訳」という課題が出る。量は決まってる。
 範囲は「日本文学」。歌でも詩でもいいと言ってたので、この口承文学にしてしまえと思いきや。
 …しまった、これ日本語じゃないじゃーん(汗)。<外国語


2001年11月29日(木)晴れのち夜風

・大富豪日和。
・生臭記念日…もとい、生誕日。
・3時あがり。<5限も休講だったらしい
・無理なんだい。

 今日は空きやら休講やら授業が早く終わったやらで、かなり時間があった。
 珍しく人数揃ってたこともあり、暇さえあれば大富豪を。
 しかも終いには、「平民が2人いるのはつまらん」という理由のもと、新しい階級までも発明。
 名付けて、超富豪と超貧民。後者は大腸菌と言い換えても可。

 緋月はほどよくプチ富豪←→貧民あたりをさまよう。
 一度だけ「超富豪」になるも、いきなりの都落ちで大腸菌もとい超貧民に。
 時間は迫っていたが、もう一戦だけと参加すると、大貧民に昇格。

先輩S「勝ち逃げだね
緋月「そうです、勝ち逃げです、お疲れさまでーす」部屋を出る。
先輩Y「つぅか勝ってねえし

 それから向かった先は5限の授業の教室であったが……今日は休講になった。やられた。


2001年11月30日(金)晴れ

・附加疑問形で先輩(てかOB)をお誘いする。<「大富豪やりますよね
・お嬢→女王。…アナグラム?
・離れ小島のいと賑やかなり。
・部費缶には是非、紫式部をお嫁に。

 この時期に? と友人に聞かれたりしたようだが、緋月は大祭の打ち上げだった。
 5限後に部室集合である。
 5限の授業は……休講である(涙)。
 次々と同輩や諸先輩方やってくる中、時間まで、5人程とともに今日も今日とて大富豪。
 手元に来たカードが全部2、3枚ずつのペアになってたことも。<しかも絵札なしで。
 ドクター(敬称)が、革命しまくってくれたり。

 時間まであと5分に迫った頃、あと一戦だけと始めたゲームで、緋月はやっと大富豪に。
いはく「今日こそは勝ち逃げ」。

 逃げるのか。<打ち上げは?

 話は飛んで、打ち上げの終わり頃。
部長が皆からお金を集めていると、OBの方の財布から紫式部ことメモリアル弐千円札が出てくる。
緋月「見合いしませんか」
OBの方「え?」
緋月「紫式部と部費缶の見合い。…あわよくば、紫式部を嫁にください(日本語間違い)」

 もう少しねばれば、「前期分の部費」がもらえたかもしれない(=後期分もその後もらう腹づもり)。
しかして嫁はもらえず。


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