観 察 日 記  July

七夜月。ひとまとまりの音は重なって、響いて。

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2002年7月1日(月)蒸しび

 やたら湿度の高かった一日。
 歩いているだけでべたつく。

 窓を開けると蚊が侵入してきてどうしようもない教室があるのだが、授業のために着席して教授を待つこと数分。ふと前を見やると、その教室の黒板に何やら書いてある。

『ユーラシア言語類型論の授業は、よんどころない事情により今日も休講します。来週はやります。』

 なんだろう、よんどころない事情って! と、飛尽が友人に騒ぐと、その友人がぽつりと洩らしたことには。

のっぴきならない事情とかのほうがいいな」

 韻を踏んで、やんごとない事情とかでは駄目ですか。


・本日のお知らせ。創作系検索エンジンケータイ共和国さん[新窓] のTOP絵コンテストに出品中なのでよければ御覧あれ。


2002年7月2日(火)晴れ

 張り切ってやった図形量産テスト(想像力の限界にチャレンジとも言う)は知能に関係なかったり。
 そろそろ期末テストの時期だと気付き始めたばっかりなのに、来週もうテストを行うと突然宣言されたり。
 友人(好敵手とも言う)が読めと薦めてくれた本は、学校の図書館には無かったりして空き時間に読むこともかなわず。
 明日は1限があると気付いてみたり。
 部会を1次会で引き上げたら早い電車に乗れたので喜んでいたらダイヤが乱れていたり。
 上手く行かないときは重なるもので。

 そろそろ誰かから「運」を補給しないと。


・本日の読了。岡村喬生 1986 『ヒゲのオタマジャクシ 世界を泳ぐ』 新潮社


2002年7月3日(水)晴れ

 平日だというのに、飲み会があったので参加してきてみたり。
 同学年だけの親睦を深めようという目的付きの飲み会で、出席率7割強とまずまずの成果。
 もともとの比率が不公平とはいえ、女性率1割強という切なさもあったが。
 ちなみに平均年齢は20歳を越えてるので問題もなく。(深く考えてはいけない)

 明日1限からとか1限かつレポート提出とか2限からでレポート提出とかみんなそれなりに修羅場ってる。
 とりあえず1限2限もしくはレポート組は、1次会であがり。
 あがったのはいいが、電車また止まってたりして歩くハメに。


・本日の発見。「さんが焼き」ってローカル料理だったのか!? 都民もS県民も知らず。福岡県民も知らず。


2002年7月4日(木)晴れ

 授業で指定されたテキストを買いに、構内の本屋へと足を向ける。
 書名も出版者も聞かされなかったが、担当教授の名を言えば通じるとのことで、カウンターにて。
飛尽「あのー、O先生のテキストってありますか」
書店「はい?」
飛尽「O先生の……」
書店「……何の本? 書名とか、出版社とかは」
飛尽「O先生、って言えばわかる、と言われたのですが」
書店「なんだろう、さっきも学生さん来たのよね」(困っている)
飛尽「……」(困っている)
書店「ここって言われたの?」
飛尽「はい、Y屋さん、って……」
書店「あ、それ隣よ、ここはK書店

 爽やかに間違いを指摘され、でも隣は確か文房具扱っていたよな、と思ったりする。
 しかし隣の店の名は、そういえばY屋だ。(飛尽はいつも利用している)
 とりあえずそそくさと、隣へ移動するべく書店を後に。
 後ろ手にしまったドアの向こうで、カウンターの人が奥へ向かって言う声が聞こえる。
書店「間違いなんだって!」(心持ち楽しげ

 そして文房具屋のカウンターへ。
飛尽「あのー、O先生のテキストってありますか」
文房具屋「あーそれね、授業来週でしょ、今週中に用意できるから、月曜日取りに来て。すいませんね。」

 え、だってそのテキストって、授業までに読んでおかないといけないんじゃ?


2002年7月5日(金)晴れ

 出席を取る授業というものは、それなりに工夫を凝らした出席の取り方をしているのだが。
 今日の授業は、毎回色の違う出席カードに名前を書かせていた。
 今までに出たのは、白、オレンジ、水色、黄色など無難なもの。
 だが、今日に限って深緑にくすんだ灰色の出席カードが。

 深緑にくすんだ灰色。
 それは飛尽がわりと好きな系統の色。

飛尽「1枚とっとこー
友人「えっ。とっとくの。とっといてどうすんの」
 臨席の友人が不思議がる横で、嬉々として一枚をしまい、もう一枚に名前を書く飛尽。
飛尽「この色好きなんだ
 臨席の友人は、嬉々として告げる飛尽の言葉が理解できていない御様子。
 提出用に名前を書いていると、席のわきを前へと歩いていく学生がひとり。
 彼は教壇に立つ先生に。

学生「出席カード2枚足りないんスけど」

 2枚、ってことは、他にも誰か、深緑にくすんだ灰色の出席カードを余分に確保した奴がいるのか。


2002年7月6日(土)快晴

 もたもたしているうちに、来週はもう5周年の日。
 準備とかあまりしてなさげ。
 というか飛尽は、明日が七夕だってことに今更気付くあたりで出遅れている。

 久々に、蒸し暑くはなく陽射しの強い一日が悠然と過ぎてく。
 風も強く、おかげで床は砂だらけ。開け放しにされた窓の隙間から鳴る音は、狭いほど高く。
 〆切に遠いほど目標は高く。


2002年7月7日(日)かぜっぴき(二重奏)

 たなた。(違う)
 もとい、棚機たなばた。七夕。
 でも思ってみれば、短冊に願い事書いて叶えてもらおうなんて、棚ぼた精神の現れだよな。

 トップの織女は今晩限定。明日の朝7時くらいには元通りに。
 切り揃えられた黒髪の和人女性、飛尽がちゃんと描いたのは初めてかもしれない。
 前回は3年と半年前(!)で、そのときは髪型てきとーだったしな。

 始りと終り。
 交わりを持たずに敷かれていく軌道と、捨てられてゆく追憶の影と。


2002年7月8日(月)風少し

 例に洩れずそろそろ試験&レポート期間。
 というか明日は試験1日目。その次は来週以降なので、飛尽は目下、明日を乗り切ることに専念……すべきなのだが、春先に書いた短篇なんか掘り起こしてた時点で間違っている。マイナー固有名詞を使ったところ、同輩にも後輩にも「難しい」「わからない」と言われたりした話だが、ギリシャ神話かじったことがある人なら多分わかる、はず。music(音楽)とかmuseum(美術館)とかの語源にもなってるムーサ(ミューズ)の神々って有名だと思ったんだけどなーとは、飛尽の弁。

 それよりも、1ヶ月で1800人というカウンタの回り具合にびっくり。以前は1日30人前後だったのに。

・本日の合い言葉。「今年もだよ!」


2002年7月9日(火)晴れ

 教室の天井に黒い悪魔発見。(あえて名を出さずに。)
 距離としては離れているので、万一落っこちてきても飛尽には害無し。ただ、真下にも座席があるから、降られた人は災難どころの騒ぎじゃないかもしれない。(奴のことだから、床に付く前に羽根を広げてしまうかもしれねえけど。)発見からしばらく経っても、動く気配を全く見せず。奴はそこに留まったままで、とりあえずは何事も起こらずに済んだ。

 それよりも試験問題に奮闘していたら、二つ先くらいの教室からステンバイミーが流れてきてびっくり。しかも大音響で。よりによってフルコーラスで。
 懐かしい。

 合い言葉を胸に。


2002年7月10日(水)風と雨

 再来週の今日は3コマ連続で試験だと知ったときの飛尽の悔しがりよう。
 最初の1コマはレポートだと信じていたようだが。
 むしろ今頃手元にやってきたテキストはそれなりに分量があり、表紙に「〜(1)」と書いてあるところがポイント。
 (1)ということは(2)があるのか。無いのか。
 さらには真ん中の1コマはレポート提出も有り。
 最後の1コマに至っては「言っておきますが私の試験はかなり難しいです」と釘を刺されたあたりが哀愁を誘う。

 帰る道々に旧友に出会う。
 台風の影響で授業が早めに終りになったらしい。


2002年7月11日(木)台風一過

 目覚めたときにはもう、雨音なんて何処吹く風。
 見上げればそこに、白さのない晴れ渡る一面の蒼穹。
 今日は一日空いた休日。
 せっかくの原稿日和が! と飛尽がうめいたのは言う間でもない(雨音がしているほうが筆が進むらしい)。
 もっとも、外はそれなりにかなり大々的に暑かったようだが、飛尽の部屋には吹きすさぶ風。
 ドアと窓を全開にしてたらプリントも資料も舞っていた。
 そんななか、執筆は進む。(5周年記念用の小説とのこと)


2002年7月12日(金)晴れ

 52000アクセスだんけ。(俺がdankeを使うのは反則かも)

 夜は、飛尽の友人が数人所属してる演劇サークルの公演を観に行く。
 脚本も演出も演技も良いので人気は増すばかりで、今日なぞ席が足らずに急ごしらえする始末。
 始ってみれば期待通りで、今晩の公演もかなり凝ってて面白かったもよう。
 帰り際、知った顔がが受け付けにいたので思わず「おつかれー」と言いながら退出。

 ときに午後のとある時間、飛尽がいつも乗るエレベレタ(方言)。<エレベータのこと
 ほんとは5階まで乗って降りるところを、何故かいつも4階で降りてしまう。
 去年一年間そのエレベレタを使ってたときは、4階で降りて別の棟に移動してたので、その習慣がまだ残っていると見える。
 大抵は見知らぬ人々との相乗りになるわけだが、今日に限って誰もいない。
 今日こそはと5階ボタンを押して、一安心。
 飛尽が乗ると、廊下にまだ人がいたので「開」ボタンを押して待つも、その人は乗る気配を見せず。
 「閉」ボタンを押そうとしたとき、別の人が入ってきて、4階のボタンを押す。
 「ふーん4階か」とぼんやり考えたのも束の間。
 エレベレタは昇っていって4階に到着。
 前に立っていた人が降りていく。
 「あれ、いいのかな」とか思いながら飛尽もその後を追って慌てて降りる。
 そこは4階。
 何の気無しに廊下を歩いていって。
 ……しまったこの階じゃない(汗)。(飛尽ココロの叫び) <今のところ毎週やってる


2002年7月13日(土)微風

 気付いてみれば5周年。
 あの頃通ってたサイト様がぼろぼろ閉鎖なさってるなか、継続されてるサイト様もあったりしてまったり。

 ……まったりしたかったのが本音だろうが、飛尽は日中ダウン。
 朝方と夜は元気だったので、画像ページの改装だとか細かな修正だとか。
 なんていうかびば決別にあやかって某固有名詞をさっくり削除したりも。


2002年7月14日(日)豪風

 EW8戦〆切まであと4日だと気付いて飛尽が焦ったのは言う間でもない。
 (しばらくチェックしてなかったので今日気付いたらしい。)

 強風吹き荒れるなか、窓も開け(られ)ずに暑(くなるであろうと予想される狭)い部屋にいた飛尽であるが、陽の射す日は温室になりかねないので、今日は窓にカーテンを。
 陽を遮ってしまったので、プチ時差ぼけに陥りそうになったことは言う間でも(以下同文)。


・本日の読了。宇佐美 寛 1999 『大学の授業』 東信堂


2002年7月15日(月)強陽突風

 無い袖は振れないが無い智恵も振れない。もとい知恵は出ない。
 明日は飛尽は試験二日目(二つ目とも言う)。
 これを乗り切るとちょっとだけ間が空いて、あとは来週に集中的にやってくる。確定してるだけでも8試験。
 ついでに確定しているだけでも3種のレポート提出が。
 そんなわけで、そろそろ図書館のお世話になろうと行ってみれば、参考図書はすでに貸し出し中。
 ぬかったり。
 亀さんは思ったより迅速であった。


2002年7月16日(火)台風ニ過

 特車ニ課ではなく。

 一時的にざこざこばしばし大降りしてたせいか、雨足が弱まった頃に外出てみると、アスファルトの道には巨大な水溜まりが。というか泥川のなかにところどころアスファルト製の島が浮かんでる感じ。水はけが悪くて溜まる一方で、足を浸すのが気にならない人はともかく、どうにも迂回しないと通れない。飛び越えられるような大きさではなくて皆避けて違う道を通っていた。効率が悪い。
 30分後。
 水溜まりに出くわさずに向こう岸へと渡るべく、飛尽は迂回路を頭のなかで練り上げていた。
 効率の良さを第一に考えた迂回路。
 で、再びその道へとやってきた飛尽が見たものは、しっかり水の退いていた道だったとか何とか。
 よくあることだが。


2002年7月17日(水)とっさの土砂降り

 来週試験だと思っていたら、教授のほうでは来週「一番面白い」内容で講議しようとしてたらしく。
 飛尽としては、来週は詰まってるから、再来週に試験のほうが有難かったりもするわけだが。
 で、結局来週試験になっちゃったりしたんだが。

 その教授、今日はやーけに御機嫌よろしくて。

「『開館』の反対語って何だ? ……『閉館』、ヘイカン? なんかへーぇんかんですね」(=変な感じ)

 それはいいから、試験を再来週に。とか飛尽が思ったのは言うまでも以下略。

本日の鉛筆画。傘の柄。7KB弱。
 すぐ横の壁に立て掛けてあったので思わずノートの端に落書き。(先週の産物とも言う)


2002年7月18日(木)陽射しと潮風と。

 飛尽一行は、母校の文化祭に行ってきたらしい。
 久々に会う面々だったが、皆代わり映えもなくプチ同窓会。
 「いや、同窓じゃないんだけど」との先輩の声も。
 やれこれから試験だやれ明日も試験だいや明日は課題提出だ、といろいろみんな切羽詰まってる。

 M氏「上の様子どうだった?」.
 H氏「なんか殺伐としてたよ、人少なくて」
 K氏「え、ほかに言い方あるでしょう!?」.
 S氏「あ、うん、閑散としてたね」(フォロー)
 G氏「もっと酷くなってるし!」.

 という、なかなかいつも通りな会話もあったり。(一部音声を変えてお送りしています。)
 平日開催で人少ないかと思ったら、昼前頃から異様に異常に制服姿の人々が増えてびっくりしたり。君ら、学校は。
 (もしかしなくても、短縮日課とか、そんなやつか。)


2002年7月19日(金)晴れ

 相次ぐ授業最終日。
 このまま夏休みに突入してしまえれば楽なのだが、そうもいかず。
 来週は試験と〆切ラッシュ。
 明日は図書館に駆け込み乗車。

 というのも、指示された本を借りるべく、飛尽が図書館へと赴くと。

 本日休館日です。

 ……という看板が。どうやら館内整理日だったらしい。

本日の鉛筆画。12KB弱。女の人の練習だとか。


2002年7月20日(土)晴れ

 海の日。
 祭日だが、一応図書館は開いてるみたいなので、飛尽は行ってみることに。
 一種の運試しじゃないかと思ったのは、開架のはずの目的の本が、本棚には無かったとき。
 確かめてはいないのだが、すでに誰かに借りられてる可能性が高くなった。
 やられた。
 こうなったら運の奪い合いするしか。

 でもその本を読んで(使って)書くべきレポートは、8月10日前後が〆切となった。
 延びた! …と、喜んでいいものか悪いものか…。
 夏休み中に学校まで出向くのを、喜んでいいものか!(反語)

・猫は間に合ってる。


2002年7月21日(日)風り

 友人や先輩の誕生日。そして21日生まれ同盟の活動日(推測)。

 相変わらず遅々として筆の進まない昼下がり、それでも飛尽は指定図書読破に奮闘。
 ……していたはずが、気付くと知人の小説を読んでいたりする。
 語彙とか言い回しとか構成力に並々ならぬ尊敬の念を抱いてみたり。

 そんななか、「血糊」という単語が、普通に「血液」の意味で使われていたので、あれっと思ったり。
 これって撮影用の、作り物の血とかって意味では。
 不安になったので、辞書をひいてみると。

 「その土地に明るく、有利なこと。」(要約)

 いや、それは「地の利」だ。(お約束)

 ……で、辞書には載ってなかったのでweb上を彷徨ってみたら、どうやら「どろっとした糊のような血」のほうが元々の意味であったらしく、撮影用とかの粘着性のある液体で作られるほうは後から加わった意味くさい。
 ときに飛尽の場合、血糊と聞くと、「あれって本当にのりなんだよ。 (byH名殿/01.12.21)」という台詞が今も脳裏に蘇る。

・本日の鉛筆画。ゼパム・ファラウド。14KB弱。呪われた一人。


2002年7月22日(月)晴天

 とびとびながら、試験4日目。
 飛尽は昨年同じものをとってた友人達からの事前情報を得ていたため、対策はわかっていた。
 「試験問題を作る暇がないとき」「何年かに一度くらいの割合で」授業で挙げた参考図書の内容と感想を記せ、と教授は言う。
 が、これは方便で、昨年はそんな事を言いながら、結局その問題が出たのだからあなどれない。
 ちょろっとでも読んでいればなんとかなるし、逆に全く読んでいなかった人はその時点でアウト。
 結構シビアだが、そうと知ってさえいれば、持ち込み可だし事前に内容と感想を書いておけばおっけーだ。
 しかも最後の授業のときに、「試験は再来週にします、来週は各自参考文献等を使い、しっかり勉強すること」と仰った。
 今 年 も だ !
 去年アウトになった人だとか、飛尽だとかも含め、何名かはそう確信したに違いない。

 図書館にそれぞれ一冊ずつしか無いであろう図書をめぐって、何人かは涙を飲んだかもしれないが、飛尽は目的のものをなんとか手に入れていた。これを読んで試験の前に書いておけば、準備万端。
(とはいえ、読み終わったのが今朝方。この時点で駄目な気もするが……。)

 そんなわけで、今日はその試験があった。
 問題用紙が配られた。
 一行目はこうだった。

 「次の命題AB2つのうち、どちらかを選び、それを批判せよ。」

 参考文献の内容と感想じゃなかったのかー!?
 と、去年アウトになった人だとか、飛尽だとかも含め、何名かはそううめいたに違いない。
 違いないというか、前のほうで固まってる人がいるのが見えた。

 ……とりあえず飛尽は論述はどうとでもなるので回答用紙を文字で埋め尽くして提出。
 内容と感想よりは楽だったかも、とか密かに思う。

 むしろあっちこっち探し回って本を借りてきた労力の返品を切に求めたい。


・本日の読了。藤原帰一 2001 『戦争を記憶する 広島・ホロコーストと現在』 講談社


2002年7月23日(火)晴れ

 試験5日目。今日は二つ。
 どちらも論述で自筆ノート持ち込み可なので、大した準備も要らずせずに臨む。
 なんというか、問題数が多めで時間めいっぱい使わずを得ず、30分退室企画は脆くも崩れ去ったり。
(試験は開始30分が経過したら、解答終った人は出して帰って良いことになっている。)
(試験は開始30分が経過したら解答用紙出して帰って良いので、解けてないのにさくさく諦めて帰る人もいる。)
 さくさく臨席の人が筆を走らせていると妙に焦ってしまう人もいる。

 臨席の人のノート・プリントをちゃっかりのぞいてる人もいる。(それ駄目だろ。)

・本日の鉛筆画。蒼色チュニック。10KB弱。突発少年。(女性に見える気が。)


2002年7月24日(水)涼しい

 試験6日目。今日は3試験プラス1レポ〆切。
 中学生の公民じゃあるまいしとか思いながらも、飛尽は時事ネタ集めにニュース鑑賞。
 ちなみに時事ネタは、少なくとも今日の試験には関係ない。
 関係ないのだが、ニュースはそれなりに面白い。

 スポーツの特集だかでサッカーの話題になったとき、飛尽は画面が見えず音だけが聞こえる場所にいた。
 なんでも、チェアマン(議長?)なるポジションに新しい人が就任したとか何とか。
 そのとき聞こえてきた締めくくりと思しき台詞はというと。

 鈴木チェアマンの人気は、2年です。

 たった2年しか人気が持たないのか!
 ていうか就任したとたんにそんな予測立てられるのか!
 サッカー業界は怖いなー。

 ……と、思ったら、正しくはこうだった。

 鈴木チェアマンの任期は、2年です。

 発音か。

・本日の鉛筆画。修道女のような。10KB弱。


2002年7月25日(木)やや涼しい

 中休み。
 とはいえ明日に試験とレポ〆切を控える身、飛尽はのんびりもしてられず。
 のんびりはしてないけど絵とか描いてた気はする。
 なんていうか、他人の素晴らしきアナログ画に魅せられたと本人が言っても、端から見れば現実逃避にしか。
 端から見なくても現実逃避にしか。

 しかも今日も今日とて、閉館間際に駆け込み貸し出ししてたり。<レポート作成用の参考文献集め

・本日の鉛筆画。見習シャーマン。12KB弱。


2002年7月26日(金)じわじわ

 試験最終日。今日は3試験プラス1レポ〆切。
 飛尽は、試験終ってもいつもの解放感が無く、なんとなく重たるい。
 それともこれはある種の充実感か。
 試験はやたら文字数のかかる論述ばかりで、今日だけで6000字強ほど書いてた気がする。
 そのどれもがタイムアタック。
 制限時間内にどれだけ書けるか勝負! ……くらいの勢い。
 文字書くのってこんな時間かかったっけ、とか、普段タッチタイプに慣れてる身としては思ったり。
 ライトアーム氏おつかれさま。
 とはいえ、うち約3400字はワープロ打ちだったり。<提出レポート用<今日〆切で今日手をつけた<最短記録だ

 ところで、スイカ定期券と普通の磁気定期券って、デジタルとアナログの関係に思えてならないこの頃。
 スイカ定期券は、一度タッチして通過。=断続的。∴デジタル波。
 磁気定期券は、機械の中を通す。=繋がっている。∴アナログ波。
 そんなわけで、飛尽はアナログ派。
 (カメ羽目派とは違う。)

・本日の鉛筆画。非番の守衛騎士。12KB弱。


2002年7月27日(土)陽射し

・smapのアレは、確かに形容し難い妙な味がした。
・2部の2作目を観たが続き物のせいか妙に後味が悪い。
・びば夏休み。(でもまだ微妙に有ったりはする。)
・びばビバップ。(頭韻。)

 気付くとやっぱり〆切に追われてる。
 喉元過ぎると熱さを忘れる、とは、よく言ったもんだな。

・本日の鉛筆画。エイラエメオアの民。13KB弱。飛尽がいつか描きたいと思ってる小説における一民族。


2002年7月28日(日)涼し

 びばビバップ(まだ言う)。
 ときにチャーリー・パーカーの生誕日は1920年8月29日だそうな。

 ……肉の日だ。(お約束)

 今日の飛尽は、久々に文章の設定ノートを開いたりして、プチ御満悦の様子。
 メインの長篇のほうがかーなり複雑になってきてて、資料&設定を片手にしてないと書けないくらいなのだが、今日見てたのは違うほうの設定で。そっちはまだ作りかけなこともあって、自由が効くのでどうにでも。
 どうにでもなるとか思ってるから終らないんだ。

・本日の鉛筆画。ボーイッシュ風。12KB弱。「〜風」は、それそのものでなく似せてる場合に使う。


2002年7月29日(月)やや涼し

 平日だということを忘れるくらいにはのんびりまったりと。
 昨晩立ち上げたアナログ画コミュニティの影響か、お絵描きねっとから1晩で50人近く流れてきたりして恐れ戦おののく朝。こちらへの流出防止の意味合いも込めてコミュニティページ作成しても、かなりの方がこっち来てて飛尽焦ったり。うわー。こっち来てもらってもアナログ画あまり更新しないってば! (要約)とか思いながら、コミュニティページ微調整の昼と夜。
 ちなみにここ。>>> アナログ画板 [新窓]

 合間に、1部の1作目を観たりしている。
 アニーと聞いて、アナスタシア、と不意に思うのはまだ毒が抜け切れていないせいだろう。(毒なのか。)

 更に合間に、今日〆切の絵を描いていたり。
 当日の夕方過ぎに描き上げて提出しておきながら、今回は余裕で提出できたとか思うのは価値観の違いなんじゃないかと。


2002年7月30日(火)暑い、空に薄雲広がる

 ココロは月曜日。(単なるノンフライト日差ボケとも言う)

 気付けばもう月末。
 もっと早く気付けばいいのに、ギリギリまで実感わかないのはいつものこと。
 ともかくも、53000オーバーだんけしぇん。

 今日の飛尽は、1部の2作目を観た。
 確かにかなりの瞬発力でもってぐるんぐるん回っていた。確かに飛んだ、しかしあれは何かずるい感じがしないでも。

 本日のポイントは、「赤い光は赤信号」で、「紫の光はもう安全(赤信号を乗り換えた証)」……か。


2002年7月31日(水)汗じわり

 なんとか会議なるものがあって、飛尽は半ば強制的に召喚されて赴く。
 他の人達も同じように強制的に参加させられた人ばかりで、最初何を話し合うべきかわからず戸惑う。
 が、最初の簡単なウォームアップを乗り越え、自己紹介もし終ると、やけにみんなノってくる。
 黒板が文字で埋め尽くされるくらいに意見が出、そこそこ盛り上がりを見せた。

 こういう40名弱の人が、4グループくらいに分かれて話し合いを持つってのは、なんか久々な気分。
 去年はそういうの無かったしな。
 一昨日は組織があっても召集かけたりしづらくて、ほぼ一人で動いてる状態だったしな。

 ……ちなみに飛尽は本性メモ魔なので、今日も渡された資料のなかにメモ用紙を見つけて必死に筆を走らせてたところ。
 もうちょっと質の良い紙を、「一番書いてそうだから」と、渡され。
 速記役に徹する昼下がりだった。


・本日の読了。(結局読んじゃったみたいだよ。>K人殿)
 小野不由美 1997 『月の影 影の海(上)』十二国記 講談社
 小野不由美 2000 『月の影 影の海(下)』十二国記 講談社


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