観 察 日 記 October

鎮祭月。彼のとき在り得た偶然に。圧し得た力無さに。

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2003年10月1日(水)晴れ

 新学期。
 暑いんだかあったかいんだか涼しいんだかわかりにくい陽気。
 朝夕と日陰は涼しいけど、陽射しがあるとやっぱりあっつい。
 新学期、最初は大抵ガイダンスで終わるものだが、初っ端からフツーに授業でびっくり。<卒論ゼミ
 考えてみれば4年生は夏前から卒論準備に入ってるわけで、その中間報告。
 飛尽1年後の我が身をふと重ねてみる。
 データ&資料整理まだ終わってなさそうな不吉な予感。 

 そんなこんなで10万HITだ。
 前からちょっとやってみようかなあとか思っていたらしいアナログイラスト系ウェブリング、10万の記念にと立ち上げてた。
 昨日・一昨日はその準備をしていたっぽい。
(IDだけ取得しといて忘れてたとかいう。とある人からのメールで思い出し、そそくさと作業。)
 ただでさえ毎日めいっぱいで時間無いのに運営している暇があるのか! と思いきや、お知らせメール等は自動応答になってるらしく、文面だけ設定しとけばその度その度手作業しなくても良さそうなので、案外楽そう。
 あと、どっかで配布したいなあとか思って作りかけだった「アナログ描きさんに100の彩り」を仕上げて配布ページこしらえてたり。
 画板とはまた違うなにかを始めたい様子。

 >>> 手描職人ウェブリング [新窓]


2003年10月2日(木)晴れ

 先月下旬、行ってみたら、先月末まで臨時休館との貼り紙が出ていた、東京は台東区、上野公園内の下町風俗資料館。
 10/1から新しい展示が始まってるようなので(ぐるっとパスで入れる)、リベンジも兼ねて学校帰りに。
 受け付けのおじちゃんがとても良い人で初っ端から好印象の資料館。
 前回来たとき臨時休館でお怒りしてたのは誰だ。

▼ 下町風俗資料館 →オフィシャルサイト [新窓]

 こじんまり展示。
 1階が下町の街並(?)の再現(触っておっけー)で、2階は昔のおもちゃ(剣玉とかメンコとか)の展示&遊んでコーナー。
 三軒くらいあった家々の、日めくりカレンダーがちゃんと今日の飛尽違う日付になってて、細かい。
 解説の紙はすべて英語バージョン付き。
 おみくじ結果の全解説も英語バージョン付き。
 英語圏観光客に優しい資料館。(好印象ポイント上昇中)
 置いてあったおみくじは、どうも勝手に遊んでみていいものらしく、案の定というべきか飛尽は12番を貰ってきた。
 っていうか、それは遊び方が間違っている。<まっ先に12番の引き出しを開けた(そのあとおみくじ筒を振ってた)

 50代、60代くらいの方が訪れると、きっと懐かしい光景が広がってるんだろうなあ、と、思ってた。




 就職ガイダンスに反則的に顔を出し、進学したいなーと、隣席の友人につぶやき続けた駄天使が一匹。
 だいぶ疲れてたので寝るかと思ってたが、話の進め方&話し方が妙に上手くて聞き入ってしまう。
 今日のびっくりは、最初の質問。

講師「みなさん、N本K済新聞は読みますか?」

学生(ちらほら手が挙がるも僅か)

講師「それじゃあ、Sポーツ新聞は読みますか?」

学生(ちらほら手が挙がるもやはり僅か)

講師「……みなさん、あまり新聞読まないんですね

 待て、A日とかY売とかM日とかS経とかT京C日とかはどうした。(手を挙げ損なった人多数。)

 そんなこんなでN本K済新聞の読み方をちょびっと会得。
 株価のところ(19面)で、会社の名前が長いのはいろいろ省略されつつ載ってたわけだが、スクウェアエニクスが、略して「スクエニ」と書かれていたのがなんだか可笑しくもあり。
 そりゃあ、前半で止めちゃったらエニクスの立場は!? ってなるだろうけど。
 スクエニって。救えに、って。




・本日の鉛筆画。白コートの男。12KB弱。


2003年10月3日(金)晴れ

 今、北シベリアが熱い。

 とか言ってたのは金曜日だった昨日じゃなかった。(訂正)

 コロンブスってジェノバ人だったのか。

 とか言ってたのもこの日。
 打ち合わせあったのに授業で出られなかったのもこの日……。

・本日の鉛筆画。いつだって近かった。16KB弱。


2003年10月4日(土)掃除日和

 旧友達(×きゅう・ともだち、◎きゅうゆう・たち)が久々に来るというので部屋の大掃除。
 溜まりまくったプリント類(含ダイレクトメール類)を片づけがてら、3年前から捨て損ねていた諸々の冊子をばっさり捨てて気分爽快。
(※明日は廃品回収の日。)
 うっかり教科書に指定されてる本まで捨てそうになるも、危ういところで拾われる。

 ちょっと大きな荷物も隣の部屋に臨時的に移動したら、やけに部屋が広かった。

 もとい、広がった。
 やっぱりモノはあまり置かないほうがいいぞ、と強く思ったのは言う間でもなく。




 先日ジブリ美術館より持ち帰った「首」を旧友2名に見せて、楽しんでもらうことしばし。
 それの名称をここ数日、取り違えてた事に気付いた。
 巨神兵じゃない、ロボット兵だ。
 巨神兵の首なんか要らない……。<ドロドロ

 先日都現代美術館でやってた立体模型展より、ヤックルとともに持ち帰ったロボット兵+テトのマグネットを、二人とも可愛いと騒いでたので、今度どっか行ったとき2人分見つけてこよう、とか思ったのが一匹。

 なんとかいう(海底人?)昭和38年頃放映の怪しげなヒーローものの話を聞かされ腹を叩いたり床を叩いたり。

・本日の鉛筆画。右手。14KB弱。


2003年10月5日(日)青天

 今日は一日目黒ツアー。
 たびたび聞かれた今日の一言は「いいもの作るな、東京都。」(by同伴S氏)
 ちょっと住んでもいいかと思われたその矢先、海が見えないので断念。
 ※同伴S氏は、短期留学でドイツ滞在中、海が発狂ちがう海が見えないので発狂しかけたと言っていた。
 ※海が発狂したら嫌だ。

▼ 東京都庭園美術館 →オフィシャルサイト [新窓]

 いいもの作るな以下略その1。
 朝香宮廷として建設されたものを美術館として公開。
 前回行ったときは宝石展やってたせいか人が多くて、照明も暗かったし、別の特別展の記憶が新しくそっちと比べちゃったりして、順路もわかりづらいし、とあまりいい印象ではなかった。
 が、今回は休日にしては人は少なく、室内どこも明るく、比べる記憶も無く、順路がわかりやすくなってて、大変好印象。
 ちょうど「アール・デコ芸術」やってて、それもぐるっとパスで入れて楽々ほくほく。
 よく見れば内装はやたら良いし(※もともと宮殿)、書斎の木肌と艶の美しい本棚とか、ガラスの彫刻とか彫刻とか彫刻とか、色漆の絵とか、和風デザインの壷とか、修道女スタンドとか、かなり良いもの見せてもらえて御機嫌。
 前回、順路がわかりづらかった、てのをつらつらとアンケートに書いてきたせいか何なのか、今回は順路示す矢印がわかりやすく配置されてたのが一番印象に残る。
 1階はまだちょっとわかりにくいけど、壁沿いにぐるっと回れば、後ろに戻らずに一周できたし、2階は、矢印で示された部屋に入って見て出てくると、今度はさっきは見えなかった場所に次の部屋を示す矢印がある感じで、すごくわかりやすくなってた。
 やっぱり動線は大事だ、とか思う瞬間。

▼ 国立科学博物館付属自然教育園 →オフィシャルサイト [新窓]

 自然公園なだけあって、こんもりとした森。
 今日は割合いに陽射しもあって暑いくらいの陽気なのに、足を踏み入れてみるとひんやり涼しい。
 都会のなかにあるこういう場所っていいよねその1。
 入るとき受け付けでリボンを配られ、帰るときに返却するようになってる。
 「自然の姿を護るために300名の定員制を」しいているとか何とか入口に書かれていたので、どうも、出払ったリボンの数で中にいる人間の数を数えている気もする。
 リボン数えて300名に達したら、中の人出てくるまで入るのちょっと待っててね、とか。
 敷地はけっこう広く、奥ーのほうにひょうたん池とか、水鳥が棲息(?)する沼もあるらしい。
 真ん中くらいまで歩いて、で、ちょっと遠そうだったので引き返してきてしまったためその先どうなってるかはわからず。

▼ 東京都写真美術館 →オフィシャルサイト [新窓]

 自然教育園から歩くこと2、30分。
 目黒駅に到達したところで、山の手に乗って一駅の恵比須まで行けば早かったかもしれないが、滅多に来ない場所だし歩いていこう、というわけで徒歩で移動。
 やたらデザインの格好良ろしい自動車学校とかあって眺めてたり。
 道沿いにいって病院とこで曲がる、はずなのに肝心の病院がなかなか見えずに焦ったり。
 中央○○局、と見えたので、

 中央郵便局

 と読めて、けっまだ郵便局かどこだよ病院(意訳)とか思ってたら

 中央薬局

 だったりして、隣が病院だった。
 おもむろに走ってきた救急車のサイレンがドップラー効果を発揮するかと思いきや、そこで鳴り止んだ……。
 あのサイレンが身近で鳴り止むのは、なんか心が落ち着かない。

 そんなこんなでたどり着いた都写真美術館。
 いいもの作るな以下略その2。
 建物が新しくて綺麗で硬質な美しさ。
 そこは恵比須ガーデンプレイスの一角だった。
 「幸福論」と「江戸の写し絵」にパスで入れた。
 「幸福論」は今日まで。で、なんとなく理解しかねて困ってたのが一匹。(同伴S氏は気に入ったらしい)
 地下1階で、映像ふんだんに使ってやってた「江戸の写し絵」は、やや体験型展示。
 影絵というかなんというかなんともいえない雰囲気。
 暗がりのなかでぼんやりした光に浮かび上がる「影」の文字がなんだか印象的。

▼ 目黒区美術館 →オフィシャルサイト [新窓]

 当初行こうと思ってたものの、時間が無さそうで断念。
 っていうか、パスで入れる企画展が開催されてない。(次回は10/8から)

▼ 東京都現代美術館 →オフィシャルサイト [新窓]

 地下鉄を乗り継いでく。
 木場公園の中(隣?)にある都現代美術館は、もう何度かめ。
 ただ10/1から「ガウディ かたちの追及展」が始まると知ってたので、今日の予定に組み込まれた。
 ※ガウディ展はパスでは入れない。

 いいもの作るな以下略その3。
 展示場所自体はやけに小さなスペースだったものの、内容が濃くて凝っててかーなり満足。
 ガウディといえばスペインのサグラダ・ファミリア聖堂とかグエル公園とかカーサ・ミラあたりが有名か。
 彼のあの計算しつくされた一見無秩序な秩序が、再現してあるから凄いよ東京都!
 決してごてごてするでなく、シンプルにシンプルに組み立てられた、でも押さえるとこ押さえてしっかり見せつけるその見事な構成力よ。
 映像資料を流す液晶画面台と時代順に建造物を解説したパネルのデザインなんかも、シンプルかつしっくり格好良い。




 そんなこんなで、1ヶ月続いた「ぐるっとパス」巡りは今日にて終了。
 「9/6から一ヶ月有効」てのが10/5までなのか、10/6までなのか判然としないが、まあ明日は月曜日でどうせどこも休みだから結果的には同じだ。
 この1ヶ月で回ったのは26館。(+入ってないの2つくらい)
 スタンプラリー指定の25館以上を越えたので、さっそく送ってみないと。<選りすぐりグッズ5点セット貰えるらしい

 そんな今日、地下鉄いっぱい乗り継いだせいか(帰りなんか4回乗り換え)、歩数およそ22000。
 距離にして約11km。時間にして…(時速4kmとして)3時間近く。
 その割りに疲労を感じないのは満足度ゆえか。さすがに徒歩移動に慣れたゆえか。

・本日の鉛筆画。ギルヤック商人。17KB弱。


2003年10月6日(月)寒

 飛尽は専門分野に関係ありそうなので、
 級友は公務員試験の対策に使えそうなので、
 とかいう理由で数学っぽい講義をとりにゆく。飛尽スウガク久々。
 で、それは「文系向け」なわけだが、来るなり先生開口一番。

「『文系』って、どの辺を言うの?」

 いや、文学部とか法学部とか?
 でも認知とか心理とか経済はちょっと理系っぽい?
 ていうか数学IIICをとってるのが理系だろ。(ばい級友)
 とか言い合ってる間に先生自身は独り合点したらしく(何しろ黒板のメモでは看護が文系のほうに入ってた。医療関係は理系なんじゃ……)、話はひとまず年間予定のほうへ。
 で、数IAチルドレンでもついてけそうな感じだったので受講票を提出。
 確率のあたりが楽しげ。(※飛尽もともと数学好き。←数IIすらやってないのは代わりに仏語やってたせい)


2003年10月7日(火)続・寒

 練馬は四捨五入したら埼玉だとか、川口は四捨五入したら東京だとか、そんな話をしてる人達がいた。
 ってのをご報告申し上げたところ、

「成田は四捨五入したら成田空港ですね」(学生)

「ああ、国際的だね」(先生)

 そういう問題じゃないだろ。




 飛尽は仏検対策に、初級後半の仏語のクラスに顔を出しにゆく。
 すでに履修し終えたクラスなので聴講で。
 理系向け(っていうか医療関係の学部向け)のクラスだが、知ってる先生だったので入れてもらえる。
 っていうか初級に医療用語なんか出てこねえよ! と、いうわけで基礎語彙の活用とか時制とかの話。
 仏語は去年1年間まったく手をつけてなかったのでさっぱり。
 かと思われたが、「やってると思い出してくる」を地をゆく感じでばっちり。
 いきなり当てられた「avoir」の活用もひとたび唇に載せてみればすらりと。
 伊達に高校時代3年間仏語やってなかった、あの頃の自分に祝杯。
 とか言ってるが、実は初級3回目なのを俺は知っている。いい加減中級をマスターしててもいい気もする。


2003年10月8日(水)晴れ

 時間外労働ならぬ、授業外課題の多いこの頃。

 昨日も空きコマに打ち合わせあったし。それは後日の作業に向けての打ち合わせだし。しかも来週もあるらしい。
 卒論ゼミが始まってみれば初っ端から特別プロ(特別プロジェクトの略らしい。)とかいうのに巻き込まれてたし。しかも来週までらしい。
 1週目からこれじゃ、怒濤のはじまりの予感……!(※予感も何も、怒濤のはじまり)


2003年10月9日(木)続・晴れ

 地元の博物館にお邪魔してお話を聞いたりする昼下がり。
 来年、実習にゆく当てにするのを今から探しとけ作戦、とも言う。
 ちっちゃいとこなのに、すでに10件くらいお申し込みあったと聞いて焦ったり。
 それでかえって闘争心に火を付けた、とも言う。
 たくさん手伝いに来てほしいとのこと。
 手伝っとくと自然とやり方覚えるから実習のときも楽だとのこと。
 館側もたくさん手伝ってくれた人から採るとのこと。
 これは頑張るしか……! と、はりきるのが一匹。
 諦めが悪いのは手に負えない、と、館に伝えてやりたい。


2003年10月10日(金)さすが特異日

 初めてレポート落っこどしたり何だり。そんな初体験は御免だ。

 言語、言語学やりたいな熱に更に拍車のかかるこの頃。
 先日のトゥングース語がかなり効いたらしい。
 っていうか飛尽もともと言語学やりたくて気付いたら今の専門にいた。それもいいかと思ってた。
 もっと別の場所に、最初求めてたのに近いものがあることに気付くのが遅すぎた。

 受験期の10月、某サ社の著作権問題でだいぶガンダムサイトが熱くなった。
 あの頃の飛尽は無性に法律がやりたかった。無性に法律を学びたかった。
 今は言語学をやりたい、と、言う。

 たぶん、あれは「理ことわりを知ること」が好きなのだ。

 法規はヒトが作った理で、
 言語は自然界が編み上げた理だ、
 と、言えるのならば。


2003年10月11日(土)思ったよりあったかい

 友人と「S.W.A.T.」を観にゆく。 →オフィシャルサイト [新窓]
 HEROだったかリローデットだか観にいったときのCMを観て、
 捕まった麻薬王の台詞「俺を脱出させたやつに1億ドル出す」ていうのが気になってた映画。
 「one hundred million dollars!!」と叫んでたのがすごーく印象的で気になってた映画。

 アメリカ映画にしては稀な、悪が(いわゆる)正義に立ち向かう話?
 そんな珍しさもあって期待大。
 で、良くも悪くもアメリカ映画だった。←推して知るべし。←察しのいい人にはネタバレ?

 でも結構面白かったので満足した模様。
 麻薬王がメインだと思ってたから、そこに行くまで長く感じたけど。
 麻薬王がメ(中略)たから、後半なんとなくあっさり終わっちゃった感が否めないけど。
 使えない上司の役回りがあまりに王道すぎる(悪い意味で)気がしないでもないけど。
 まあでも全体に(やや知恵合戦だったのとか)キャラクタ生きてて格好良かったので楽しかった模様。

 サンチェスが女性である意味がリハーサルのときしか生かされてなかった気もしないでもないが。
 あれって普通本番で似たような状況に陥って抜け出すときへの伏線に使うんじゃ。とかとか。
 伏線がいろいろ甘い気はした。
 そしてパンフレットの出演者紹介は微妙にさりげなくネタバレらしいので御注意あれ。
 観る前はそのページを開かないのが無難。(察しのいい人には一目でネタバレらしい)




 スパシーバ
 グラシアス
 グラッツェ
 メルシー
 ダンケ
 サンキュー
 謝々
 イライライケ
 マハロ
 エフハリスト
 ありがとう

 世界11の国と地域の「アリガトウ」は言えるんだ、というオハナシ。どれかどこかは知る人ぞ知る。
 なんでそんな話になったかというと、「S.W.A.T.」。
 劇中で麻薬王が「merci beaucoup(めっしー・ぼっくー/「r」は「ル」と「っ」を一度に言った感じの音)」とか言ってて、字幕には「メルシー」。
 別にカタカナにしないで「どうもありがとう」でいいじゃん、とか飛尽ココロの中で思ってたら、案の定ドイツ語の友人は「ぼっくー」部分がわからなかった模様。
 たぶん「danke sh嗜!」と同じ意味。
 とか、答えておく。


2003年10月12日(日)曇り

 昨晩はあまりの疲労のあまり(何語だ)、午後9時就寝を果たした飛尽。
 普段ならそれで11時頃おもむろに起き出して、なにか作業やって12時とか1時とかにまた寝る。
 でも昨晩は違った。
 就寝後一回も目覚めないまま今日に突入、今朝は6時20分に起床。
 ……9時間睡眠よ、ビバ。




 久々に丸一日「空き」の休日。
 ……で、せっかくの久々のイチニ記念日、なにやかやらねばGW(12)ファンの名が廃るので何ヶ月かぶり更新とか。
(ブランクあり過ぎて2号の描き方忘れてて、必死に練習してたのが一匹。)
 あと溜め込んでたリンク集の整理を一挙手掛けてみたりとか。
 そんな日々。

 一方、学校向けの課題シリーズも、やらないといけないの結構あったりして。
 14日打合せ用の書類→手付かず。
 14日報告の文献リスト作成→手付かず。
 15日報告用のまとめ→手付かず。
 16日〆切の文章→手付かず。
 18日〆切のミニレポート→手付かず。
 21日〆切の絵2枚→手付かず。
 ……それってかなり危機的状況って言う。(でも日付け変わる前に寝たのを俺は見た。)


2003年10月13日(月・祝)曇りのち風雨轟きやがて止み、雲海

 今日は降る。という確信を胸に傘を手に、一路目指すは見知らぬ地。
 自分の専門に絡まないでもない分野で活動してる方々の活動を手伝いにゆく。

 会場に着いてみると、すでに打ち合わせは終わった後。
 末端まで回ってこなかった連絡は、集合時間が前回より1時間早まった、ってのだった……。
 初っ端からかえってご迷惑かけつつ、人員足りてなかった部分を割振ってもらう。
 スタッフのうち、ボランティアの面々は外回り担当。
 ちょうど雨が物凄い勢いで降り出した時間と重なってしまい、皆して「水もしたたる良い男/女」っぷりを発揮。
 一部濡れて熱出した人も出たりして……お大事に、と言うしか。
 ※飛尽はでかい傘持参だったので全く濡れず(一人だけ乾いてて申し訳ない、とも言う……)。

 後半の作業はすでに3回目で手慣れたもの。前回よりも丁寧になった分、進行はゆっくりで、ちょっと楽ができた。
 前半二度手間を取らせてしまった分を取り返すべく、一応最後まで残って細かい後片付けまで手伝っておく。
 最後は恒例の一本締め。
 その後メインスタッフの方々は打上げをやるとか言うので、ボランティア一同は早々に退散。
 駅に着く頃には、灰色の雲海の底にオレンジの輝きが映って、その向こうに青空が見えた。
 また会えるかわからない人達に手を振って、じゃあまた、と言う声が聞こえた。


2003年10月14日(火)打ってかわって寒…!

 昨日と同じ雨模様ながら、今日はやたら冷たい雨。
 11月下旬だとか何とか。

 今日打合わせなのに、昨晩途中までしか作ってなかったのを仕上げてなんとか形にして持ってく。
 本〆切は来週の今日。
 でも来週の今日は絵の〆切もあったりして出来れば今日のうちに仕上げておいたほうが無難。
 とは、わかっていても終わらせられない土壇場人間(…)。
 でも打合わせで配られたほかの人のそれも似たり寄ったりな状況(形だけ出来てる状態)で、ちょっと安心する。
 いや、そこで安心してぬるま湯に浸かったままじゃいけない。

 ついでにやっぱり今日必要だった文献リスト作成も、今朝になって手をつける。
 幸い担当分野がやりやすいとこで助かって、仕上げてなんとか形にして持ってく。
 持ってったら、リストは飛尽が一番まともな状態だったりして世の中上手くいかない。
 ※ほかの担当部分は探し(見つけ出し)にくいだけだった、とも言う。

 そんな今夜も、明日報告するまとめを作るべく、早めに就寝。(明日朝起きてからやるらしい。)

 火事場のなんとかで乗り切る日々。(怠惰なだけとも言う。)


2003年10月15日(水)雨降らず

 いつもなら帰ってしまう時間、しかし今日はその1時間後に集まりがあるというので、空いた時間を潰すべく図書室に行く。
 出掛けに急いでプリントアウトしてきたのは(ゼミで報告するまとめと、)メイン小説のタイトル一覧。
 今朝方始めた「言の葉帖」新調作業中に急にリライト熱が上昇して(以前から微熱は続いていた)、行き帰りと空き時間にちょっとでも考えておけ作戦とか言う。
 で、資料広げる机を探してたら級友を発見。
 ひそひそ話を始めたところで、……揺れた。

 はじめに一回、続いてやや大きいのが一回。
 揺れはそれで治まったけど、もっと大きいの来(てその辺がパニックになっ)たら嫌だ、ということで外へ避難。
 そのとき4階にいたから凄く揺れたように感じたのかと思った。あとで見たら震度4。
 それって確かこけしが倒れる程度。




 夕方暗くなりはじめる頃、集まりの場所に行く。
 前期もやってた、留学生と日本語でお喋りをしようの会。
 飛尽は主に調査協力者を探すのが目的でお友達を作るべく参加。(初対面の人に調査頼むのは酷だ。)
 とはいえ、日本語初級から上級までいるわけで、自己紹介からはじまって文化情報をやりとりするとこまで行って、前期はかーなり楽しんだ。
 その面々がまたいるのを期待して、集まりの場所に行く。

 行くと、なにやらやたらいっぱいいる。
 留学生がずらりと30人余り
 何事、と思いつつもグループ分けするの手伝って適当に入ってって自己紹介開始。
 知らない人だらけで名前覚えるのも一苦労かと思われたが、新しい人加わる度に何度でも他人紹介やってたせいで名前と顔はだいたいばっちり。
(他人紹介:新しく来た人に、誰か一人が、そのグループにいる他人の名前を紹介してく。)
 飛尽のいたグループでは、結婚式とか赤鼻のトナカイとか妖精さんとかの話題で持ちきりでした。(大嘘)


2003年10月16日(木)陽射し

 昨日から始めたリライト作業(正確にはプロット練り直し作業)は、乗り乗りの割りにあまり進まず。
 でもはかどらない割りに、かなり楽しげ。
 やっぱり小説書きだなあ、とかしみじみ「書く」喜びに浸りつつ、夜は更ける。

 昔の設定ノートを掘り出してみれば、あの小説の世界観を最初に作ったのが97年6月、とある。
 アルデバランの名は(今のと位置付け全っ然違うが)97年7月15日付けで出てくる。(日付けが残ってるあたりA型の子供)
 それからおよそ10ヶ月後に本編を書き始め(その間には受験とか受験とか設定づくりとかあった)、その後、設定何度も直しながら今に至る。
 書き始めから5年余りを経て、本編完結。
 5年も経つと最初の頃の文体が気になって気になってしょうがないので……現在リライトに向けプロット直しの作業中。
 年表と時間軸と物語り図(そこに話の流れが詰め込まれてる、ちまっこい図)と英雄譚(=自分用ダイジェスト)と見比べながら煮詰めてく。
 何が楽しいって、合間の調べもの。
 ギリシャ神話とか星座とか語源とか調べてるのが知追い人にはたまらないっぽい。
 新版、年内には載せ始めたいなあとか何とか。
 ていうか来年は卒論という大きな壁が…!(切実)←調査もあるし
 しかもその壁は下手に切り崩すと埋もれて動けなくなるときた。厄介だ。


2003年10月17日(金)ちょっとあったか

 昨日の今日で出鼻を挫かれたかのように体調ダウン。風邪か。
 某泉で二人して滑ったのが(その後のフォローもどきが)かーなりツボにはまって動けない日々。

 ちなみに「軍用の鳩を払い下げて」云々でピンと来たのは昨年とった心理学で聞いた話。
 某合衆国で、ベトナム戦争だったかの時に軍で鳩を使ってたらしい。
 上手く訓練すると、鳩がピンポイントにゲリラ軍を狙撃するようになるという。(心理学の応用)
 日本でも使ってたのかな、とかふと過った。それとも何のために軍で鳩を使ったんだろう? ただの伝書鳩?


2003年10月18日(土)降った

 降水確率30%でも降るときは降る、というのを実証したかのような空模様。

 地元の博物館にお邪魔して(枕詞)体験学習のお手伝い。
 小袖とか鎧(色威)とか着る体験の着せるほうを初体験。
 触るのも初めてだったが、今日はやけに人が多く次から次へ着せたり脱がせたり着せられたり忙しくしているうちに、着せ方をマスター。
(予約制。予約の無いときはスタッフ同士お互いに着せ合ってやり方を確かめる。ヒトそれを嫌がらせと呼ぶ。<総重量20kgの鎧<でも軽いほう)
 今日のお客さまのなかにはアルジェリアとかあの辺りの方もいて、物珍しいのかおおはしゃぎ。
 着替えるとこは土足じゃないので「靴は脱いでー」と必死に英語で言ってみるが半分くらい聞いてもらえず。
 「次ぎの人待ってるからー」と必死に(中略)るが写真撮るのに大騒ぎ。そのうちに飛尽も一緒に混ざって写されたり。
 ともかくも体験学習は終了し、時間オーバーしつつも手早く片付け反省会。
 今日は男の子や女の子の着る子供用のがやたら可愛らしく凛々しかったのが印象的。
 次回は来月、外人さん御一行の後半隊が来るらしいので覚悟して臨まねば。




 四字熟語心理テスト(とりあえず二つ思い浮かべよ)、飛尽は「舳艫千里」と「玉兔銀蟾」でしたよR人殿。
(一つ目はあなたの恋愛観で、二つ目はあなたの恋愛観、とのこと。)
 根がファンタジー思考だからな! ということを差し引いてもこれでは恋愛人生も測れません。無念ー。
 船が遠くまで連なってる恋愛と、月な人生って一体。
 長く続き、影に暮らす、のが好き、とでも訳すか。

 ……ミニラいいなあ……(飛尽ココロのつぶやき)。<ツボに来たらしい


2003年10月19日(日)快晴

 気持ちの良い長閑な青空とは裏腹に、(心持ち)ものすごーく目まぐるしい一日。
 明日はどうにも身動き取れそうにないので、明日夕刻までのと、明後日昼までのと夕刻〆切の絵2枚とをこの土日で終わらせないといけないところ、昨晩(ていうか今朝)までの進行状況ゼロに近し。
 呑気にボランティアなんか(失礼)やってる場合ではなかった模様。
 いや、そうじゃない、更新とか書き直しとかについつい手を出してる場合ではなかった模様、だ。
 テレホ前までにひとまず絵1枚は終わらせたので、これから明日の打ち合わせに必要な書類の手直しするらしい。
 もう一枚の絵の構想は出来てるので、そっちはあとは描くだけ。<飛尽の場合、単純に「描くだけ」なら最低2時間もあればなんとかいける(いつも構想に時間めいっぱい使う)




 そんな今日、鎖骨脱臼経験のある少年Aが言いていわく。

「俺ずっと、サコツウコツなんだと思ってた」

 左骨でも右骨でも無く「鎖骨」だってことを脱臼で病院へ行って初めて知ったらしい。


2003年10月20日(月)晴れ

 明日の準備のために合間を縫って時間合わせてもらって打ち合わせ。
 相手担当分の作業のほうが進んで無くもなかったので、打ち合せ手っ取り早く終わらせて授業に向かう。
 その間にちゃんと貴方の分進めておいてくださいね的無言の圧力、とも言う。
 放課後もう一度打ち合わせ。なんとなく自分担当分のとこまで相手に食い込まれてる気もしないでもないでも。
 でも明日までの〆切を抱えてた飛尽、自分とこは終わってるしと細かいとこだけチェックしてもらって帰路に着く。
 幸い、前回担当のグループが共通の道具一式は揃えてくれたらしく、今回自分しか使わないのしか作らなくていい、という楽さ。
 夜な夜な絵を描きなんとか仕上げて、明日に備えて早めに就寝。
 怒濤の一日目終了。


2003年10月21日(火)雨降らず

 今日は代行で、久々の日本語の授業。
 ザ・教える側。
 前期は半年かけて下準備+予行までやって万全で臨んだけど、今回は準備期間およそ2週間。
 わかってたこととはいえ準備不足が否めない。
 事前に練習しとかないとやっぱりだめだ、ということをココロの底でひっそり実感。
 学習者の方に答えてもらおうと思ったとこ自分で答え言ってしまったり(ありがち)、
 練習問題ばっかりやってて飽きそうだったから途中でお喋りはさんだら時間足りなくなったり、
 あまり板書しないつもりが質問が相次いだため答えてたら、ホワイトボードがメモの嵐になったり、
 楽しかったけど反省点盛り沢山な1時間半となった(嬉しくない)。
 <報告>ちなみに天ぷらの話でかぼちゃとかえびとか、スポーツの話で卓球とかお絵描き図解してる飛尽はやけに楽しそうだった。</報告>

 そんな中、ホワイトボードは便利だと実感。
 ホワイトボード消し(なんて言うんだろう?)でこすると一発で消えてくれるのが急ぐ身にはすごく便利だったっぽい。

 午後は待ち時間で語学の宿題終わらせたり(授業と授業の合間に代行授業があった)、昨晩描き上げた絵を提出したり、する。
 そんなこんなで怒濤の二日間終了。
 終わってみると解放感よりも飽和状態の感が強く。(まだ完全に「終わり」じゃないせいか。)


2003年10月22日(水)弱まったり強まったり

 昨日のが終わって気が抜けたのか、雨音の怪に生気を抜かれたのか、単なる風邪か。
 またはその全てか。
 朝方になって体調を崩し、ゼミ欠席。無念……。

 午後は資格の授業があるってこともあり、昼過ぎに打ち合わせがあるらしいとも聞き及び、なんとか学校まで赴いてみるもすれ違い。
 その場に居合わせた別な人達と盛り上がるだけ盛り上がって生気を取り戻し(吸い取り?)、やや元気になって帰宅。
 その頃には気持ち良いくらいの小雨に変わっていた。

 雨音に紛れて、忍び寄るカラープリンターの影。
 足音はするんだけどなあ。まだまだ遠いな。
 疾く来たれかし、ネロII世(仮)。




 喜びは手っ取り早く活動源に変わる。
 思い立ったが吉日とも言うが、登録サイトが5サイトになったのが嬉しかったらしく、おもむろにウェブリングのトップページ更新。
 使ってるイラストは密かにまだ非公開のもの(の一部)だったりして反則的だ。<11月半ば過ぎには公開できる見通し
 位置確認で試しに置いてみたら良い感じだったのでそのまま使ってしまったとか……とか……。

 >>> 手描職人ウェブリング [新窓]

 で、あの縦横比になんか見覚えあるなあと思ったら、大昔こっちのトップで使ってたのがあのサイズだった、気がする。
 大昔とは言っても、1999〜2000年あたり。たかだか3、4年まえ。
(飛尽が友人に差し上げた絵から察するに00年11月末までは確実に使ってた模様)
 それでも大昔とか思ってしまうのは、一年一年をやたら長く感じる(≒充実してる?)からか。


2003年10月23日(木)晴れ

 質感のある、長く連なった白雲の山脈が、広大な青のパノラマを横に貫いている。
 そこに飛ぶヘリコプターの影の小ささに、その白雲の巨大さを知る。
 まるで竜の巣の群れ。




 ドラゴンフルーツなる果物を食す。
 皮は真っ赤、割ってみれば中身も真っ赤。というか、むしろ蛍光赤紫のどぎつい色をしてる。
 他の人いはく「ふつうは中身って白いよねえ」。
 白くて黒いぽつぽつがあるのしか知らないという。

 ものは試しで口にいれると。
 ……味がしない。
 黒ぽつは種らしく、イチゴの種みたいな味と舌触り。
 ただ身にほうは甘くもなく酸っぱくもなく、ただ水分だけが詰まってる感じ。
 白いのはちゃんと甘味があるらしいが、赤いのはとにかく何も味がないので不味いといえば不味い……。

 後日ニュース番組にて、それの真っ白い皮に中身も真っ白のを見かける。
 あ、とか思ったその次、「センニンサボテン」とか紹介されていた。
 サボテン。
 「砂漠歩いたあとに喉が乾いてる人にはいいかもしれない」とか仰ってた方を思い出したり。

 >>> ドラゴンフルーツ@Google


2003年10月24日(金)暖か

 寒くなるとか言ってたわりに陽射しがあり、それなりの陽気な一日。

 来週末から始まる大学祭用の大看板、設置が解禁になったとかで雨後の筍のようになってた。
 飛尽のとこはまだ描けてないので(がんばれ1年生)、ひとまず代理看板を置いて場所取り。

 飛尽属する絵サークルでは、今年は食品はやらなくて物品販売をやるらしい。
 絵サークルらしく、絵グッズ。
 とか言ってたら、看板でも絵を描いて個人作品でも絵を描いてその上物品販売用にも絵を描かなきゃいけない、ということにそろそろ気付いて当初の思惑の浅はかさを悟る部員一同。
 一番急ぐ販売用の絵はひとまず揃ったので、飛尽さっそくお持ち帰り。

 それらをスキャンしたりしつつ、夜いっぱいかかって加工作業に取りかかるも、終わらないままに日付が変わったので就寝。
 間に合えばいいが…!(禁句)


2003年10月25日(土)曇り

 友人と出掛けた先で見かけたポスターの絵に二人して惹かれて、たまには遠出しよう、とか何とか言ってたのが2週間くらい前。
 で、今日やっと市原の「水と彫刻の丘」という名の美術館で明日26日まで開催の「松澤茂雄展」を見に行く。
 小湊鉄道に乗ってくわけだが、飛尽は初。
 最寄り駅「高滝」は無人駅だったため、車掌さんが乗車券回収。
 なんとなく安食まで行ったのを思い出したりしつつ(でもあそこは人いたが)地図もないまま出発。

 駅の裏側の上り坂を上って下ると加茂神社。
 その先の橋を渡っていき、渡り切ったところで交差点を右に折れると再び橋、それを渡ったところに「水と彫刻の丘」はあった。
 橋の下に広がる湖は実はダム。
 松澤茂雄氏の故郷はそこに沈んでいる。と、展示のはじまりのところに書いてある。

 美術館は小さなつくりでこじんまり。
 松澤氏の絵をポストカードに仕立てたのが御自由にお取りくださいになっていて有難く戴く。
 で、御本人がいらっしゃってびっくりしつつ(旧友?とお喋りなさっていた)、その脇を抜けるように絵を見てく。
 点描のような画風で描かれた、独特な影と光り。
 女性の髪の毛の部分だけ細い曲線でなぞられている。
 風景のスケッチなにげなく見てきたけど、あれはもしや故郷(もしくは似た景色)だったのかな、とか、後になって思ったり。

 常設展示の彫刻品は、そんな多くなくすぐ見終わってしまうものの、「すべてさわれます」の言葉に嬉々として全部なでてくる。動いてるのもあれば壁にひっついてるのもある。
 動いてるのと魚のモチーフな彫刻が、来年やるとかいうジブリの「ハウルの動く城」を彷佛させた。

 外にあった、藤原式揚水機とかいうのにしっかり登り、なんとかと煙りは高いところが好き、を実行。
 湖(※ダム)を前に眺めは良かったが、ちっさい虫が飛んでたのには閉口。
 時間が押してたのもあって登ってすぐ降りた。




 1時間半〜2時間に1本しか来ない電車(正確にはディーゼル車)を逃し、待ちぼうけ。
 あと1時間以上待つのか……、と思われた二人の前に救世主は現れた。(正確には友人が見つけた。)

 これ。→ 救世主。(12KB) ※小さい窓が開く。写真クリックで閉じる。

 多分シャムかヒマラヤン。もしくは合の子。推定生後半年。
 命名シャムシャム。(安直)
 駅前の草むらのところに親子で寒々と縮こまっていた。

 ちなみに母親&御兄弟。→ 血縁者たち。(11KB)

 ▲母猫のお尻のあたりに見える耳が妹(推定)ので、右のミケは弟(推定)。<確かミケはオスしかいないはず
 飛尽が近付くと親子は揃ってそばの車の下に逃げ込んだが、拾ったデカ猫ジャラシ(正確には何ていうんだろ?)をさわさわ揺らしてると出てきた。
 以下、飛尽、猫と戯れるの図。(被写体は全てシャムシャム。)

 正面(10KB)  かくれんぼ(9KB)  斜めより(8KB)

 そんなこんなで1時間半は過ぎてゆき、やってきた電車(正確にはディーゼル車)に乗って帰るのだった。
 (よっぽどシャムシャムを連れて帰ろうかと思い(美人ぷりに一目惚れ)、でも思いとどまって置いてくる。)
 有難う、1時間半〜2時間に1本。(飛尽ココロの声)

 後日追記。三毛はほとんどが雌だそうだ。→参照。(R殿だんけ!)飛尽逆に覚えてたっぽい。


2003年10月26日(日)〜10月31日(金)

 ハロウィン? それがどうした。

 というわけでは全くなく、11月頭の大学祭に向けてやたらめったら忙しかった一週間。
 絵グッズ、てのは要は卓上カレンダー。
 部員みんなで1ヶ月ずつ担当して描いて、誰かんちでスキャンして、誰かが日付とかの編集を一括してやって、で、何人かで手分けして印刷すりゃいいだろ。とかてきとーなことを考えてたしわ寄せがやってきた。
 スキャンも編集も印刷も飛尽。
 頑張れ副部長。

 そんなわけで、

26日(日)

 丸一日、原画のスキャンと日付の編集作業に負われる。
 部員全員、見事に絵柄がバラバラなので、統一性を持たせるのは断念。日付や月などすべてのフォントをそれぞれの絵柄ごとに変えることに。
 というか、はじめ解像度600で取り込んだらとろくて作業にならず、半分の300に落としての作業。
 A4判で解像度600の戦慄…。

27日(月)

 作業続き。
 予定よりも早くカラープリンタがやってくる。
 「初(カラー)プリンタ」「相性の悪さ」より、「ネロII世」と命名。(初代モノクロレーザー(=ネロ陛下)はそりゃもう厳かでゆったりで人の言うことあまり聞いてくださらなかった。)
 (今度こそ)よろしくネロ陛下ー。
 ……サイズが合わないため作業途中からやり直し、てのはここだけの話。

28日(火)

 カレンダーは、全員でよってたかって描いてるスペシャル版と、一人で表紙から12月まで描いてる個人版とがある。
 当初個人版をそれぞれ作成し、そのなかのお気に入りの月を集めてスペシャル版を作ろうという話だった。
 夏休み中に絵を描いとけ、との事だったが、休み明け、個人版を作ってきた人は誰もいなかった。
 とりあえず一種類(スペシャル版)は出るからいいか、と思われた。
 スペシャル版最終〆切の日、1年生が2人ほど個人版を仕上げてきた…!
 と、いうわけで、負けず嫌いの飛尽は、自らも個人版を出すことに。

 残り4日、あと12枚描けるのか…!?(日曜日あたり、5月だけ描いてあった。)

29日(水)

 編集&印刷作業の傍らに、とりあえず個人版の絵を描いてく。
 今日は10月と7月。
 季節感がありそうで無さそうなのが2枚完成。
 ……作業で右手がかなりやられてて、左手で生活(ノート取り然り、箸然り、ラフスケッチ然り)するこの頃。
 10月の下絵も実は左手だったりなかったり。←色塗りは右手。

30日(木)

 一番授業の少ない日。
 明日は前日準備とかあって忙しいから、5、6枚は描いておきたい日。
 とはいえ、ネタを絞り出すのも一苦労。描いたり休んだりして夜は更けてく。
 描いた順に、1月、6月、2月、3月、4月。
 後になるほど、だんだん線が少なくなってく。
 時間をかけずに、それでいて手を抜かずに。
 それでも2月は、せっかくの生まれ月なので趣味に走ってた。はじめ本屋さんだったがいつの間にか図書館に…!

 この時点で8枚完成。残り一日あと5枚…!

31日(金)

 昼間は後輩の個人版カレンダーの編集&印刷つづき。
 夜は前日準備。
 絵サークルなので、展示場所の設置作業をば。
 と言っても、ひとまず大掃除から始まる。(後輩君が綺麗にしていた。)
 早めに抜けて今日はこれからあと5枚描くんだ! とか大宣言していたものの、結局最後まで手伝う。
 印刷してきた後輩カレンダーの仕分け(順番通りに並べ替え)を他の部員達に任せて帰宅。

 夜な夜な絵を描く。
 描いた順に、11月、8月、9月、12月、表紙。……ようやっと完了。
 12月に失敗し描き直すくらいのは気力はあったので、そこそこ良い感じのができた。
 大学祭は明日。
 納品は明日。
 なので放っておくこともできず、それからスキャンして編集して印刷して並べ替えて、ようやく布団に潜ったのが4時半。
 明日は大祭…!
 睡眠時間2時間半…!(朝準備+午前にシフトが入っている。)


ちんさいげつ。あのとき ありえた ぐうぜんに。おしえた ちからなさに。

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