観 察 日 記 August

燕去月。沫の影、雨上がりには虹の詩。友見える灯。

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2003年8月1日(金)一時雨 /忘備録

 飛尽のよく使う大通りで、人が群がっていて、なんだろうと思ったら、地面に一人横たえられていた。
 接触事故だった。
 そこは、脇道の出口が大通りを挟んで、二つ向かい合う場所。
 片方の道から来た人は、もう片方の道に行くために、大通りを渡る。でも信号は無い。
 信号のある交差点まで行くと迂回することになるため、大抵の人はかまわずそこを突っ切ってってしまう。
 慣れた人間なら自動車の途切れるタイミングを知っているが、素人さんはそれを知らない。
 知らずに渡った、地元民じゃない高校生が、今日、そうしてひっかけられたらしい。
 怪我の具合はわからないが、救急車が来て、彼女とその友人を載せた。
 白バイが来て、ひっかけたタクシーとその運転手の写真を撮った。
 赤い点滅と、アスファルトに散らばったガラスの破片と、近所の人達と。


2003年8月2日(土)陽射し /忘備録

 束の間の休日。
 この休日でレポートに手を付けようと思っていた飛尽だったが、詩漁って違う明々後日からの授業の教科書が英語で、事前に課題やってかないと行けないのに、受取ったのが昨日で、ってことはレポートよりも教科書読むの優先?
 シラバス(授業案内)には「教科書は英文ですが、簡単な英語です」と書いてあった通り、確かに構文は分かりやすいんだが、いかんせん単語がボロボロ(そもそも受験のときあんまり覚えてなかったとも言う←小論組)。
 飛尽、辞書片手に読んでるところ。日本語が恋しい。(でも内容は自分の専門の話なので、眠くなったりはしないのが幸い)

 それでも今日を逃すと提出日まで暇が無いので、図書館に出向いてめいっぱい本を借りて嬉々として帰ってくる。(本好き)
 ちなみに借りた本の内訳:レポートのネタ本3冊、趣味2冊。
 ほんとはもう一冊余分に借りようと思ってて、でも重くて諦めたとか何とか。


2003年8月3日(日)暗 /忘備録

 日付け感覚がおかしいぞ、というわけでひっそりと(日記の)曜日直してみたり。

 ブラインド下ろして閉め切って冷房の効いた涼しい寒い部屋で9時間近く過ごす。<授業
 昼休みに外出たときに、真夏の陽射しをあったかいとか感じたあたりでやばいと思え。
 ちなみに室温28℃。(←指定温度)
 ノースリーブの一帯が次々に上着を羽織っていったのが印象的。

・明日も明日とて案の定、レポート一つ提出日。(七五調?)
・講習会の参加者と間違われたり逃したり。
・帰りにうっかり追跡調査(違)。
・93000HITイライライケレ。(両手を掲げる)


2003年8月4日(月)晴れ /忘備録

・ホチ針を探して入ってそうな引き出し全部ひっくり返したら、ホッチキスばかり6個も発掘。
・夏休みは休日ダイヤじゃないのか!(寝言)
・モンゴル語キリル文字は、ロシア語キリル文字より数が多い。
・フェローの多さに自然習得の技を知る。

 講義「前半」三日目&最終日。
 それじゃちょっとインタビュービデオを見ましょうって度に睡魔に襲われて、こっくりこっくり。
 なんで弱いかなインタビュー!
 ニュースの特集番組のときはしっかりと起きてるんだけどな!

 専門分野の話で、ややずらした側面からの視点だったからこの三日間はなかなかに面白くもあり。
 課題も幾つか出したがしっかり試験もあったり持ち込み不可だったりへろへろ。
 これでまだ実習の準備やら別のレポート提出やらあり、「後半」三日のほうの課題も終わらずにいる。
 ……いるのはひとえに英語が読めてないわけで(…)。(電車の中で読めないのが辛い。)

 昨年は「前半」担当の方が「後半」も担当されてた。
 その前は「前半」担当と「後半」担当は違う人だった。
 ってことはこれはもしや隔年? とかいう望みを来年にかけ、「後半」三日はざっくり切ることに決定。
 教科書も課題も手許にあるので、一夏分の宿題が出来たと思うことにしたらしい。

 切ると決めたらココロにゆとりが出てきて、出られないよなーと思ってた今日の打ち上げにも出席。
 後輩君達(元気いっぱいかつ結束力堅い)がみんないたりする。
 「前半」の先生に、ゼミの先生に、先日の社会人&院生陣も交えてそれなりに楽しく。
 「東京へ行く」は、この辺独特の言い回しらしいということが判明したり。
 平均年齢高いよ陣営では、地元自慢(善し悪し含め)と大人な会話で盛り上がったり何だり。

 「先生ー、来年も是非。」(意訳:来年「後半」の授業を是非。)

 とかお願いしたりして去る。
 「後半」部分すっぱり無くなったとはいえ、それと重なってて出られないはずだった実習が明日はある。
 なので、そっちに顔を出すべくこれから準備。


2003年8月5日(火)雷 /忘備録

 雨も無いのに竜が昇る。




 実習五日目。
 プラス反省会+検討会。
 講義受けながら実習やるのは絶対無理だった切ってよかったと実感した一日。
 大幅に改訂すること2回、骨組みとしては通った感じなので、飛尽あと微調整+教材づくりを残すのみ。
 でも相方の友人のほうが終わらない様子なのでなんとかしないと。

 そんな明日はレポート強化間。(1日だけか。)
 または休日とも言う。


2003年8月6日(水)雨ったり止んだり /忘備録

 なんかまた曜日間違えてる。
 漢字読めてないのか。

 間違っていると言えば、レポート提出の〆切を一つ勘違いして覚えてたらしく。
 陽も沈みかける頃、そそくさと本を借りにゆく。
 課題のテーマが不明瞭なせいもあって迷ってたので、応用が効くように何種類か借りて帰る。
 もうちょい早く気付いてればなあと思っても後の祭り。




 T.M.Rの曲(多分「INVOKE」のカップリング曲)の中にある歌詞、
「無くすばかりがいいんだ」
 が、ふと、こう聴こえた。

 ラクスばかりがいいんだ。

 それは妬ねたみか僻ひがみか、はたまた羨うらやみか。
 (出撃したし。)←ネタバレ
 (でも、お父上亡くなられたんだよな。)←ネタバレ
 先々週+先週分を昨晩観たばかりなのがいけないんだ。
 ところで、生体CPU、ってそれ人権問題にはならないのか? サイボーグ?(友人案) ←ネタバレ


2003年8月7日(木)広がる霄・落つる滴 /忘備録

 昨晩終わらなかった書き出さなかった(資料だけ読んだ)レポート二つ、なんとか仕上げて引っ提げてく。
 一昼夜に2つできなくもないな! とか、妙なところで自信をつける。
 なんだか〆切行ったり来たりしててどれをいつ出せばいいのか混乱気味。
 ともかくもあと3つ、それが終われば晴れて自由の身……!




 40分授業のために4時間強準備するってのもなかなかに過酷。

 夕方から陽が沈んで2時間ばっかり経つくらいまで、ペンとはさみ片手に工作活動。(文字通り)
 糊とかセロハンテープとかカッターとか駆使して、明日の準備に時間を費やす。
 そこはまるで文化祭前夜。<模造紙とか
 そんな明日は実習最終日、それが終われば晴れて夏休み……!




 ところで、参加している検索&交流サイト「お絵描きさんねっとわ〜く」のシステムがまたがらりと変わった模様。
 カタログという新機能が追加されてる。<カタログ感覚でサンプル画像閲覧
 ついでにコミュニティーのカテゴリがざっくり払われ、「登録者数」「更新/登録」「アクセス数」の順に並んだ一覧になってる。
 で、某画板は、登録者数とアクセス数で上位10コミュニティーの中に入ってたりしてびっくり。(ただ飛尽が参加してる別コミュニティーの二つも入ってたりするから、亀の甲ってやつかもなあれは。)
 >>> お絵描きさんねっとわ〜く [新窓]


2003年8月8日(金)夏の空、濡つ空 /忘備録

 実習六日目&最終日。
 昨日結局教案の手直しに時間かかって遅くなり、睡眠時間3時間。
 時間に急かされてたから眠気は感じず、昨日作り忘れてた教材作るため早めに学校にゆく。
 授業は思ったよりも時間が足らず(またか)、相方の時間にくい込んで終わる。
 その後、相方の見事な時間配分で授業自体は時間通りに終了。

 相方の授業中、飛尽はアシスタント役だったが、そのときは特にする事がなく、一番前の席の方のそばに立っていた。
 立っていたら、
「おどります は、なんですか」
 と聞かれて説明に困り、いいや実演だ、と寝ぼけた思考回路が告げたのでくるくると踊ってみたり。
 先輩にそれを見られたり。(※実習ゼミのメンバー+諸先生方が実習授業を見学しています)

 準備は大変だったがやってよかった楽しかった、と反省会で。
 10月にもまた教えようと約束して解散。
 その後プレ打上げを兼ねてみんなでごはん食べにゆく。
 実習思い出したり、語学の情報交換したり、経験談に華を咲かせたり。
 終わったぞー。というやけに充実した実感。




 明日からようやく夏休み入りした面々だったが、レポート残ってたり残ってたり残ってたり。
 例に洩れず飛尽もまた、今夜はまだ眠れない。


2003年8月9日(土)荒れた風、途切れた雨 /忘備録

 昨日の実習の録画テープを再生。
 第三者の視点で見てると、だいぶ粗が目立つ。
 語彙だけ出しといて、意味の説明してなかったりとか! <新出語彙じゃないから油断してた模様
 その言葉が何を意味するのかわかなくて、隣の人に聞いて、でもその人も知らなくて反対側の隣の人に聞いて、ようやく理解する学習者の方とかばっちり映っていたしな!
 ちょうど親族名称が出てくるところで、うっかりしてたのは、男兄弟を「あに」「おとうと」と言いわける文化圏じゃない方々が御参加されてたってのを失念してたってことだな。
 英語じゃ「brother」でひとくくりだしな。
 ちなみに中国語では、父方の祖父母、母方の祖父母で、単語が違うそうで。
 そんな言葉もあるのかー、と、一つ利口になる。




 今日から一応夏休み入りだが、レポートとかとか残ってたりしてあまり休みっぽい気分ではない。
 明日は休日で学校も閉まってるはずだが、明日〆切のがひとつあるので、忍び込んで関係者通用口から入って提出してくるつもりらしい。


2003年8月10日(日)台風一過 /忘備録

 夏を喚起させる青いあおーい空が広がっていた。
 飛尽はレポート1つ仕上げたり、出しに行ったり。
 ほんとはもうひとつ終わらせるはずだったが、資料が半分見当たらず、探している間に時間ばかり過ぎていき、諦めた様子。
 いはく、

 見つからないときは見つけようと思っちゃいけない。

 というわけで、自然に出てくるのを待つことにした模様。

 出掛けた帰りに、駅前で証明写真撮ってこようと思っていたら、学校の敷地内に機械が置いてあるのを発見。
 駅にあるのよりこじんまりしていたが、お値段もこじんまりしていた。
 撮ってみたら、領収書もついてきてびっくり。(駅前のは写真ただべろんだけ)
 今度から写真はここで撮ろうと思ったとか何とか。




 そういや飛尽、今年はまだ描いていない暑中御見舞。
 もはや残暑だが。
 去年のようにフライング御見舞いしとけばよかったか! と、今更思っても後の祭り。

 とはいえ、他人ひと様からメールで貰うのはやはり嬉しく、少なくとも御礼代わりに何か描くぞーと思った矢先、
 非常に好みな色合いと構図の見舞い絵を見てしまってそこから離れられない模様。
 今週中には、なんとかしたいと本人も思っているらしい。(思ってるだけとか言ってはいけない)

・94000HITイライライケレ。(両手を掲げる)


2003年8月11日(月)風 /忘備録

 夏バイト初日。
 今年の夏はトレースというか、ひたすら地図を描いてればいいらしい。
 地図と言うとかーなり語弊があるが、ある意味地図なのでそう言い張ることにする。

 国籍はわからないが、バイト先に外国人発見。
 どうも少しは日本語を話すらしい。
 バイト先の方と日本語で、話し始めたので、飛尽かなり興味をそそられ聞き耳を立てる。
 日本人のほう(母語話者)が、簡単な単語への言い換えを行ったり、時折英語に切り替えたりしてて(cord-switching)、うわーうわーと思いながらそれを見ている。
 録音させて欲しい……とは飛尽ココロの声。

 前も書いたような気がするが、どこもそうかもしれないが、飛尽のいる専門のとこって、シュレティンガーの猫が付きまとう。

*シュレティンガーの猫
 ある密封された容器に猫が入れられているのだが、蓋を開けると中に毒ガスが入る仕組みになっている。
 だから、その猫が生きてるかどうか知ろうと思って蓋を開けると、確実に中の猫は死んでしまう。
 蓋を開けるまでは生死の可能性は半々だが、蓋を開けた(=「観察」した)とたんに後者だってことが決定する。
 そんなふうに、「観察」することで、「被観察体(この場合は猫)」に影響を与えてしまうんじゃないかっていう、シュレティンガー氏の主張をいう言葉。

 そんなわけで、自然な会話を録音したいと思っても、隠し録りしたら犯罪だし(…)、
 かといって「録音していいですか」と許可を求めたとたん、その会話は必ずしも自然じゃなくなる、てのが付きまとう。

 なので、今日のは久々に「自然な会話」を聞けて(録音はできなかったけど)、ちょっぴり御機嫌。
(去年の調査で録音させてもらった会話は、すべて日本語で話されていたけど、実際場面じゃやっぱりcord-switching(言語の切り替え)が起きるんだなー、とか思った。今日のは日本語⇔英語。)


2003年8月12日(火)晴れ→雨

 最後のレポート提出。
 レポートと言っても論述じゃなく、先日の日本語教える実習2回分の活動報告。
 記憶だけだと心もとないので、ビデオをも一回見返したりして、当日使った教案にメモを書き込んだのが昨晩。
 メモを頼りに報告書作成。なんとか今日提出してくる。
 ついでに、無くしたと思っていた小型ほっちーも、実習やった教室にて無事回収。めでたし。




 戦友宅にお邪魔したところ、「踊る」を観せてもらえた。
 と言っても、2とかじゃなく、4年前くらいにやった歳末スペシャルのやつ。
 すみれさんの相手がスキー板の男だったりする頃。(というとこれはこれで語弊が…?)
 で、係長だったかの奥さんがフィンランド人で、奥さんと係長との間で最初フィンランド語で会話がはじまり、1ターン後すぐに日本語になってたが、これも一種cord-switching(言語の切り替え)かなあ、とか思ったりする。
 フィンランド語もいいなあ、とか思ったりする。




 最後のレポートを出したので、これであとはもう何にもない。
 家に帰っても「明日までに提出! 」っていうのが無い、っていいなあ、とか思ったりする。
 夏休みよカサレリア。
 (でもやるべきことが無いわけじゃない。)

 ……しまったイチニ記念日逃したー、とは、そんな日々飛尽ココロの叫び。


2003年8月13日(水)曇り

 地図(語弊あり)を描く一日。
 ひたすら描いてるだけだとライトアーム氏お倒れになるので、
 ときどきレフトアーム氏に御登場願う。

 飛尽小学校のみぎり、インフルエンザの予防接種をしたときに、左腕の注射針を刺したところを右手で押さえてなければならず、必然的に右手は使えず(そんなんとっとと外してしまって良かったのに)、非常に無駄に不自由し、「こんなとき左手が使えたら!」と、痛烈に思い、その後左手で文字を書く練習をして早や数年。
 今や立派に左手でも(そこそこの速度かつ読める程度には)字が書けるようになった。
 動機なんていつだって不純だ。

 で、現在のお仕事は地図描き。線画を描いてゆくのみ。
 文字よりよっぽど単純なのを描くわけで、レフトアーム氏大活躍。
 または、良い練習になるとも言う。
 (だいたい、ライトアーム氏は器用な反面、持久力無いからな。一日やってたら翌日使いものにならないからな。)


2003年8月14日(木)秋雨だとか

 夏は、似顔絵の季節。

 というわけで、今年もやってきた似顔絵バイト。
 例年に比べ現役からの参加者が少ないというので、遠い遠ーいOBにお声を掛けてみたら来てくださるとのこと。
 ついでにそのOBよりもっと前の代まで連れてきてくださって大にぎわい。
 たとえ似顔絵描いてくださらなくっても、いてくださるだけで心強い。緊張が解けるというか何というか。
 先輩方の存在って偉大だよなあと思う瞬間。

 夢を売ろうをスローガンに(多分)描いてるみんなだが、飛尽はというと気付くと単なる写生に終わってしまうこと数度。
 難しいなあと思いながらも愛用のシャーペンを手にする。
 最後から二人目に描いた方は、目元優しく上品そうなおばさまだったが、その人が一番良い具合に仕上がった。
 贔屓目に見なくても似てたし、そこそこ夢が詰まってたし。
 何より、隣の列に並んでた二人組が「うわー似てるーどうしてー?」とか騒いでたのが大分嬉しい。
(オオイタとは違う。)

 そんな今日、昨日と打って変わってライトアーム氏大活躍。
 3時間半やって、本日の成果10枚。
 そこそこいい数字。
 途中途絶えたこともあったから、1枚あたりほぼ20分弱で描いてた計算。
 でも隣に座っていらした先輩は同じ時間で20枚以上も描いていらっしゃり、その手腕にただただ驚きと尊敬の念を抱くばかり。


2003年8月15日(金)大雨

 今日も今日とて似顔絵バイト。
 OBの方々も、昨日とまた違ったメンバーで来てくださる。
 右手の消耗及び時間の短縮を図るため、適度に手を抜いたらなんだか可愛らしく…。
 「あらー本人より随分可愛く描いてもらっちゃったねえ」と言ってたお母さんは喜んでたのか複雑なのかいまいちわからず。
 でも昨日と違ってひっきりなしに描いてたわけじゃなかったので、それなりに休めたり。
 忙しかったり。
 そんな今日、同じく3時間半やって、成果10枚。
 まずまずの数字。

 そのあと全体で軽く打ち上げがあるというので、皆で参加。
 お祭りの残り物(少なくとも材料は一緒)を分け合って食べて飲んで懐かしむ。<OB

 挨拶にいらした若手市議会委員の方が、OBと同級生だったりして世間は狭いと知ったり。

 会場は暖房でも効いてたのか(照明の熱なのかもしれないが)暖かかったのもあってか、
 外に出るとやたら寒い。
 これは9月か10月か、並の寒さで震えながら駅に着く。
 すると大雨の影響で電車が乱れててやっと乗れても混んでて、ぐったり。
 乗換駅でも待たされて、寒さの中を待ちすくむ。

 ようやく夏(の忙しさ)が終わった、気分。


2003年8月16日(土)まだ雨

 昨日の影響で電車の乱れが続くなか、戦友と映画を見に行く。
 今日から公開の「HERO」。
 チケット売り場にはかなりの行列。
 もっとも戦友が事前に買っておいてくれたので飛尽達は何なく入れた。

 見終わっての感想。
 自分疲れてるのかなー。ばい飛尽。<疲労してると、面白い作品もつまらなく見える。

 その理由。
 (1) 結果的に話が全く進んでない
 (2) 史実っぽさをアピールしているわりに現実味のないシーン(飛びながら戦闘)が多い。
 (3) 軍隊(?)が明らかに「その他大勢」扱い。あまり活躍するシーンがない。
 (4) 同じ話を3回するのでまどろっこしい。
 (5) スローモーションが多い。
 (6) 突きの攻撃で剣先が揺れてる。(せっかくの迫力が……)

 で、勝手に思う改善方法。(かなりネタバレを含むのであぶり出し仕様。)
 (1) 主人公の子供の頃の話を入れる。「誰かが語った話」を映像化してみせるんじゃなく、そのうち半分くらいを「実際の話」として扱うとか。または無名と秦王の対話を最初と最後のみにし、途中に彼らの会話を挟まずに回想映像をいれるとか(タイタニックのように)。
 (2) 冒頭で「これはそんな伝説の一つである」と史実っぽさを出すなら、もうちょっと地に足着いた戦いを見せて欲しいし、空中で闘うシーンを見せ場にするなら、史実っぽさを薄くして最初から幻想的な雰囲気を作り出しても良かった。
 (3) あれだけの人数を動員したのはさすが。それだけに、「バックグラウンド」としてのみ使うのは物足りない。大々的に攻め入るシーンを作るなどして、彼らを躍動的に動かすシーンがあっても良かった。
 (4) 刺客の作り話、秦王の推測話、実際の話、とそれぞれ似たようなストーリーを3回繰返すのは時間の無駄。作り話と推測話はほんとの要点のみにし(戦闘シーンも短かめに)、実際の話をもっと重みを持って長めにするなどして対比させたほうがわかりやすいし、実際の話の現実味が出る。
 (5) 戦闘シーンで、主に空中戦にスローモーションが多い。もっと普通速度で見せてくれたほうが迫力が出るし、時間の節約になる。節約できれば他のシーンを入れる余裕ができたはず。
 (6) 突こうとしているのに、剣先が揺れているのでは、手元がぶれてるということで、迫力に欠ける。突くときはもっと真直ぐ突き進んで、ぐさっとやるのがいい。

 ちなみに一緒に見た戦友は、絶賛してた。
 あの静かな雰囲気が逆にいいんだそうだ。
 ワイヤーアクションも良かったとのこと。
 刺客3が刺客4に字を贈るシーンがお気に入りとのこと。
 あと、CGに誤魔化さず、体と体でぶつかりあう闘いが良かったとのこと。

 たぶん、あれを史実じゃなくてファンタジーだと思って見てれば抵抗感はなかったんだよな。
 飛尽元気なときにもう一度見に行きたいとか何とか。


2003年8月17日(日)曇天

 やっと得た、安息日。
 先週末はまだレポートに終われてたし、明けて平日いっぱいバイトとかバイトとかまだレポート提出とかあったしで、今日になってようやっと一息入れられる。
 昨日は疲れ果てて21時過ぎ就寝、でもそんな早くに寝たの久々で寝つけず、最後に時計を見たのが21時47分。
 それから眠ること9時間弱。
 6時42分頃目を覚ますも、今日は朝寝坊ーと決め込んでもう一度眠る。
 次に目覚めるのは8時23分。
 合計11時間弱眠ったおかげで、身体は軽く、頭重たく(…)。<寝過ぎると頭痛に襲われる

 頭痛は昼近くなっても取れず、午後も2時間ばかし惰眠を貪る。
 そんな日々。

 残暑御見舞い描かないでいるうちに秋の気配漂って来るし、どうしたもんかな。ばい飛尽。


2003年8月18日(月)白雨

 なんとなく薄く靄もやがかかったような雨が降る。
 気温はやや、上がったかと思わせる、適温適湿度の帰り道。

 実習授業の先生から、メールが届く。
 「レポートについて」
 なんていうタイトルで来るから、出したレポートに不備でもあったのかと恐る恐る開く。
 すると、レポートへのコメントが、全員向け全体向けではあったが綴られていた。
 こういうフィードバックって有り難いなあと思う瞬間。
 思わずレポートのファイル開いて、自分が何を書いたんだったか、見てみたりする飛尽。
 なんかいろいろ大変だったなー秋にもまたやるんだっけなー、と思い起こすことしばし。

 そういや今日の未明から朝方にかけて、鯖落ちしてたとか何とか。
 その間繋がらなかった皆様におかれましてはとっても申し訳なく。

 もうすぐ夏の暑さが戻ってくるとか来ないとか聞くので、それまでに残暑見舞いを……と、決意だけ新たにする飛尽だったり違ったり。


2003年8月19日(火)曇り

 毎年母校の敷地内でやってるお祭りに、旧友に誘われて行ってみる。
 最後にビンゴ大会があるのだが、ビンゴカードは盆踊りをしないと貰えない仕組み。
 踊ってるとカード配りのおばさんが回ってきて1枚ずつくれるが、うっかり2枚くれたりもする。
 集めると多分5枚くらいは手に入る。
 でもビンゴ大会が始まる前に、複数持ってる人の台紙は回収されたりされなかったり。
 お子様は大抵2枚ずつくらい持ってたりなかったり。

 くじ系に運の無い飛尽は、でも今日は珍しく最初のうちにリーチになる。
 も、案の定と言うべきか、その最後の1マスが開かないまま、遂に賞品が無くなって大会終了。
 やっぱり日頃の行いが悪いから…? とか何とか。
 (最後まで旧友と「○番ー○番ー○番だってばお姉さん!(数字を引いてたのは若い女性だった)」と祈祷していたのは効かなかった模様。)

 でもビンゴ大会が終わったとたんに地面にビンゴの台紙が散らばったのは、なんていうかこう、捨てるなよガキ共。(失礼)
 ていうか捨てさせないようにしようよPTAの皆様。(一応放送はかかってた。)
 母校の敷地だからみんな自分の庭だろうよ捨てるなよとかそういう以前に、地面にゴミを落とすな。
 去年はそれでもまだ、捨てる紙あれば拾う紙ありで、拾ってる児童もいて、「ゴミは一人5つ拾ってから帰りましょう」な雰囲気だったが、今年は子供らは誰一人拾わず。
 誰か拾ってれば、連鎖的に他の子も拾うんだろうなあと思いながら、しょうがないので、旧友と粗方拾って、所定のゴミ捨てに捨ててから帰宅。
 明日も仕事だーがんばろー。ばい飛尽。>旧友

・95000HITサンクス。


2003年8月20日(水)そろそろ暖っかく

 サマリー(要約)を「200 words」で書けと書いてる。
 その下に、日本語なら「200語」で書けと書いてある。
 ……200?

A氏「え、じゃあ『環境破壊が進んでいると思われるが』って何語?」
B氏「『環境』で1語ですよね、『環境』と『破壊』で2語?」
C氏「ううん、『環境破壊』で1wordでしょ、『環境破壊が』も1word…?」
A氏「『進んでいると思われるが』は? 『進んでいる』? 『進んでいると』? 『と思われるが』?」
B氏「『進んでいるのではないか』『と思われるが』で2語だったりして」
C氏「文字数増やすのでよくやるわよね(笑)」

 そんなわけで、200語で書けと書いた本人に聞いてみた。

C氏「ねえねえ、『環境破壊が進んでいると思われるが』って何語?」
本人「え、何? 英語で?」
C氏「ううん、日本語で」
本人「???」
C氏「『環境』は1wordでしょ、でも『環境破壊』も1wordでしょ、じゃあ『環境破壊が進んでいると思われるが』は何words?」
本人「え、何俺どっかミスった?」

 というわけで、日本語なら「400」程度だろうというあたりで落ち着く。
 ちなみに英語なら『環境破壊が進んでいると思われるが』は9words。

 although it is thought that environmental destruction is progressing(powed by exicite翻訳




 ネズミーシーの「センター・オブ・ジ・アース」が、

 「大学入試センター・オブ・ジ・アース」

 だったら嫌かも。
 とか言ってたのもこの日だったかも。

・本日の鉛筆画。貴碧色の手向け。13KB弱。


2003年8月21日(木)夏。

 ようやっと夏らしい陽射しが戻ってきた中、飛尽は旧友と「江戸東京たてもの園 [新窓]」にゆく。
 お目当ては、今月いっぱいで終了の特別展「江戸東京たてもの園と千と千尋の神隠し」。
 背景の原画が飾ってあると聞き及び、げんがーげんがーというわけで見にゆく。

 思ってたよりも展示場所は狭かったものの、文字通りところ狭しとばかりに壁に張り付けられた背景背景背景の数々。
 夜明けの海とか苔むす石畳とか冷たい空気澄み渡るような屋敷の内部だとかとても心惹かれる。
 もっとも、「これが全背景です」とかって透明ケースにどさっと入っていたのが名残り惜しいらしい……。
 ファイルに収めてあったら、ちらりちらりとでも全部見てったのになー、と。
 でも職場の壁にあったとかいう、設定資料の山なんかも見られたので面白かった模様。
 作成目標+経過状況のスケジュールカレンダーが凄い事になってた(遅れに遅れた、ってのが実感できる)。

 飛尽は特別展だけ見て帰るつもりだったが、旧友が建物のほうに興味を示したので一通り見てゆくことになる。
 たてもの群はどれも広々、涼しいが、たまに窓の開いてない2階が暑かったり暑かったり暑かったり……。
 駅前でもらった団扇をぱたぱたやりながら見て回っていた。
 (周囲にも同じ団扇を持った人は結構いた。)
 それでかーなり歩いたらしく、本日の万歩計の示した数字は、19000歩余り。
 観測計測史上最高値。

 ときに、4月に売り出した頃から気になってた「ぐるっとパス」を今頃購入。
 今年で江戸開府400年だからって、東京都が頑張ってるあれ。→説明のページ [新窓]
 ¥1800で都内31館分の常設展のチケットが手に入るのはまあお得な感じもするけど、使い始めて1ヶ月で有効期限が切れちゃうってことは、8月毎日どっか1つずつ行くか、じゃなきゃ1日置きに2館ずつ行くか、というなんだか不毛な戦いが待ってる。
 せめて2ヶ月3ヶ月にするとかすればいいのになー。どうせ常設展が高いような、有名所しかみんな行かないぞ。
 とか思いつつ、飛尽も友人と、
「葛西と、お台場の日本科学未来館と船の博物館あたり行けば元が取れるぞー」
 と、張り切っている。
 ちなみに付いてきたパンフレットは、思ってたのより冊子っぽかったとか言う。(A5判フルカラー背表紙無し)

・本日の鉛筆画。眠れる龍の神子。17KB弱。


2003年8月22日(金)晴れ

 上野の「国立科学博物館 [新窓]」にて今月一杯開催の特別展「江戸大博覧会(通称からくり展?)」を見にゆく。
 金曜日は20時までやってるというので、涼しくなる夕方くらいから見に行くと、思ったよりも空いてて楽々。
 ただし展示品の並べ方がちょっとわかりづらかったりなかったり。(動線長い。)
 からくりモノは、動いてないとやっぱり寂しいなあと思いながら、実演のビデオに魅入ったりする。
 弓曳き童子の複雑な動き(矢を取って番え、放つ。笑う。再び矢を取って以下繰り替し)は、やっぱりなんだか凄い。
 表情が細かいのはきっと、能の面とたぶん一緒で、向きによって表情が変わって見えるようになってる。

 新館と旧館を結ぶ連絡通路のあたりに、6万年ぶりに火星が地球に大接近するとかで、火星に関する展示コーナーが設けられてて、宇宙モノ大好きな飛尽も漏れなく立ち寄る。
 置いてあった大きな火星儀をかなり欲しがってた。
 今年は火星儀が売れてて生産が追い付かないとか、そういやいつかニュースでやってたぞ。
 30分からなるかなり手の込んだビデオもしっかり鑑賞、火星がもっとも近付くとかいう27日には夜中に空を見上げてみたい模様。(でも望遠鏡とか持ってないから肉眼。←大きさの変化はわからないらしい)




 2ヶ月半も前に戦友が先行レイトショーで見てきた、マトリックス・リローデット。
 飛尽まだ見てなかったりして、でもTVで観たマトリックスがかーなり格好良く面白かったのでそのうちリローデットも、とか言ってたのが、ようやく今日実現する。

 で、終電を逃すとかいう体験を初めてする(…)。

 リローデットを、レイトショーで鑑賞。
 思ったよりも人は少なく、良い感じの空き具合。
 前作のパロディだとか、マンネリだとか、前回で驚かされた期待を胸にゆくと銷沈するだとかいろいろ聞いてたが、飛尽はかなり気にいった模様。
 いはく。

 ちゃんと話が進んでる。

 謎解きも始まってるし、レボリューションへの伏線も張ってあったり、なにより最初と最後のあの伏線は、よく使われる使い古されたやり方だけども上手く使っててかなり良いと絶賛。
 脚本(ていうかプロット)素晴らしい。
 衣装も格好良くなってたし(主人公の二人はほんとにサングラス映えする輪郭だとしみじみ思ったらしい)。
 戦闘シーンも、通常速度→スローモーションを繰返して起伏作ってて飽きさせない努力が窺えたし。
 それってどうなのさという突っ込み所のある世界観もなんのその、このままレボリューションも楽しみ、とか何とか。
(でも今回ので気付いたのは、ユートピア=アンチ・ユートピアの例に当てはまるなあと。
 誰かにとってのユートピア(理想郷)は、万人にとっての理想郷ではありえない(アンチ・ユートピア)というやつ。
 ここから→陽を遮った、荒廃した大地の下に25万人なら暮らせるのかもしれないけど、全ての人間を解き放ったらそれこそ新しい戦争が始まるんじゃないのか。少ない大地を巡って、大いなる争いが。←ここまで、前作観てればネタバレにならない)
でも25万人いて、あの浄水設備でやってけるのかよ、とか突っ込んではいけない…よなあ。自然の力に頼らずに、彼らの食料は寝床はどうやって調達しているんだろう?←リローデットネタバレ?)

 そんな、飛尽絶賛のリローデットだが、戦友は戦闘シーンのマンネリ+音響の使い回しが気に入らないらしく、評価を低くする。
 だから帰りに、こんな会話になる。
飛尽「リローデット面白かったよ! HEROなんかよりずっといいよ!」
戦友「いやHEROのほうが絶対良かったって!!」
 ヒトこれを平行線とかいう。

 で、レイトショーが終わって駅に着いて、向かいのホームに滑り込んだ電車が発車した時間、
 それは飛尽が自宅最寄り駅に着くために乗りたい、乗り換え先での最終電車が出る時間。
 さらば終電。
 我を置いてゆくがいいさ終電。
 なんで行っちゃうんだよ終電!! (涙)
 いはく。

 なんで上りと下りで30分以上も終電の時間違うんだよ!

 23:38が最終、ってどうなんだ。(田舎だから……?)
 で、しょうがないので戦友ん家の車で送ってもらって事無きを得たんだってさ。

・本日の鉛筆画。陽気な末の王子。16KB弱。


2003年8月23日(土)晴れ

 返却期限が過ぎてしまってた本を返しにゆく。
 土日逃すと、平日は行く時間が無いってことに週の半ばで気付く空しさよ。
 せめて先週末のうちに気付いてたら期限延長してもらえたのになあと思いながら返しにゆく。
 (3週間も借りといて読み終わらなかったらしい。)
 晴れるってことは陽が昇る前に行くしか…! とか思ってても気付いたら南中してる空しさよ。
 (陽を遮ってくれるものが途中にほぼ無いらしい。)

 で、懲りずにまた借りたりしてる。
 電車の行き来で読めるような文庫・新書サイズの本にすればいいのに、ハードカバーを。2冊も。
 いはく「装丁が格好良いんだって!」。
 表紙ばっか愛でてないで中身読めって!

 午後は午後とて、1週間の疲れを癒すべくお昼寝タイムに突入。
 寝溜めとも言う。

・本日の鉛筆画。黒装束の少年ラト。17KB弱。


2003年8月24日(日)晴れ

 下手しなくても半年以上ぶりに親友S殿のとこに遊びにいく。
 ……と、ふと思い立って日記漁ったら、1年と3日ぶりだった。→前回

 道理でいろいろ変化しているわけで。
 外で会ったりしてたからそんな久々だとは思いも寄らなかった模様。
 そんな今回の目的は、ポルノグラフィティ「カルマの坂」を聴かせていただくのと、ロボット兵。(またラピュタか!)

 「カルマの坂」は、あとからじんわりじんわり滲んでくる切なさが良い感じにお気に入り。
 物語りの流れも、韻(おと、と読め)も、切り取られた日常の一コマも。
 ああいう詩(うた、と読め)が描けたらいいなあ。
 ああいう何でもない、でも繰り返されて止まない日常を描けたらいいなあ。
 と、しみじみじみ。

 ロボット兵は、S殿が三鷹の森ジブリ美術館にて御購入されたもの。
 木造の台部分がメモ立てになってる。(ロボット兵は飾り)
 飛尽が以前、葛西で買ったイルカのメモ立てに凄く似てる。同じ会社の製品なのかもしれない。
 で、メモ立てなわけだが、飾りのロボット兵の首が回るわ腕が動くわとサービス良ろしく楽しい。
 これは是非ジブリ美術館行って買ってこないと、と、固く心に誓った駄天使が一匹。

 ときに、前回会ったときS殿は御友人と一緒だったが、その御友人の方が、飛尽がよく通ってるサイトの管理人様とお知り合いっぽい気がなんとなくしていた。(どっかで聞いたことのある名前だなー、と。)
 で、気になってたので、互いの情報を突き合わせてみた。
 どうも「お知り合い」ではない事が判明した。

 御兄弟だった。

 つくづく世間って狭いよな!(お約束。)
 そんなわけで、ひとまず31日は遊びにゆくことにした模様。>友人各位殿

・本日の鉛筆画。パピアス・フォア。12KB弱。


2003年8月25日(月)晴れ

 お仕事幸い…違う再開の日だったが、到着したとたんダウンして突っ伏す飛尽。(行く途中はわりと元気だった。)
 休日に休めなかったしわ寄せが来た模様。
 あまりの気分の悪さに、これは早退させてもらったほうがいいか…? と、悩んでいるうちに徐々に回復。
 一眠りした後は、ほぼ気分すっきり。
 単なる睡眠不足じゃあとか言ってはいけない。

 折しも今朝方、
 中学のときの卒業制作の掛時計(台座に彫刻)が風に煽られて落下。
 はずみで外れた電池をはめ直しても動かない。
 動かない……秒針がぴくぴく動いてても時間は刻んでくれない。
 単なる電池切れだろと思いたい。……思いたい。

・本日の鉛筆画。砂の旅人/ラフ。17KB弱。


2003年8月26日(火)晴れ

 飼い犬に手を噛まれた。

 という言葉の3分の2くらいは文字通り。
 なんていうか13年目にして遂に(遂に?)やられたので、衝撃も大きく。
 被害も大きく(涙)。(←切実)
 元の状態に戻るまで何ヶ月かかるかなっていうか何年かかるかなっていうか元に戻るのかなこれ! という、まあ、悲惨な朝から一日は始まった。
 戦いは始まった、と言い換えても可。

・本日の鉛筆画。ジェービヤック。13KB弱。


2003年8月27日(水)土砂降り→晴

・96000HITエフハリスト。

 火星大接近の日。6万年ぶりだとかいう。
 でもそれを思い出したのは、他人の日記見てたときのことで、慌てて空を見るも雲がかかっていた。
 うすーくうすーくかかってただけだったが、それでもう星は何も見えず。
 というよりも、近くの工場の煙突から覗く炎の色が空に映ってて夜空はほんのり赤く。
 赤い惑星は見つからず。
 そんな日々。

・本日の鉛筆画。リエトカ。リエトカ・ハードランディエカ。15KB弱。


2003年8月28日(木)晴曇

 イギリスで、53番目の富豪の城から高価な絵が盗まれたとかで。

X「規模が違いますねー。日本のは無人の神社から…とかありましたよね」

 そのとき盗まれたのは高さ30cmくらいの仏像。(でも一応重文)
 イギリスで今回やられたのは、日本円にして60億円の絵。

Y「ルパンだねー」
Z「強盗4人組ですからねー」
X「じゃあ一人は女性なんだー」

 聞くところによれば、生涯賃金てのは2億円だそうで。
 てことは、60億円の絵を買うには、30生涯分働かないといけないわけで。
 1生涯50年として、×30で、

 1500年。

 今から1500年前って西暦500年頃だろ、大化の改新よりも100年以上も前だぞ。
 ていうか6世紀初めってことは仏教がやっと入ってきた頃だぞ。
 そんな頃からずーっとずーっとずーっと働き続けて、
 蘇我入鹿が殺されたり、京都が焼けたり(応仁の乱マグロ)、大阪城が焼けたり、東京が焼けたりする中延々働き続けて、
(かなり飛んだが気にするな。)
 ようやく今頃やっと買える計算。

A「というか、もっと沢山貰えばいいんだよねー」

 目指せ、高級取り。

・本日の鉛筆画。鼓動ノ亡キアト。12KB弱。


2003年8月29日(金)快晴

 8月最後の平日、行ってきたは、31日まで開催の「お台場冒険王」。→オフィシャルサイト [新窓]

 思った以上に混んでいた。

 平日とか思ったが、8月は小中学高校と夏休みなわけで。
 ホリデーパスが使えるくらいだから今日は休日なわけで。
 マトモに休日並に混んでいた。
 エレベーターに乗るまでに40分待ちとかだった。
 これならかえって土日のほうが空いてたりして。(最後の平日だから今日来ておけとか思った人が多かったりして)

 とはいえ、チケット売り場は結構さくさく進み、
 エレベーター待ち列も思ったよりさくさく進んではいた。

 今日のお目当ては、湾岸ミュージアム。(友人が踊るファンなので。←友人に誘われた)
 主に踊る大捜査線the映画ムービー2で使われた小物類が並んでる。
 22Fの入口で1dayパス見せると、もれなく「湾岸署特別捜査員証」が貰える。
 それには全員違うID番号がついてたりして。
 飛尽、下4ケタが

 9212(←すげえ好きな数字+すげえ好きな並び/特に下3ケタとか下2ケタとか下1ケタとかが! )

 100人に一人だよ! 12番だよ!
 とか喜んだのは言う間でもなく。(友人が呆れてたに違いないのは言う間でもなく。)
 だいたいGW以前から、生まれ月でもあるので「2」が大好きな飛尽。
 あと「9」も結構好きな数字なので嬉しがりたり。

 人はいたけど、流れてたから全く見えないというほどでもなく。
 踊る2をまだ観て無いせいもあってわからないネタもあったが、まあまあ楽しい。
 湾岸署の立体見取り図とか、実寸大一部切り取りとか凝ってて楽しい。

 一通り見終えたのち、1Fの入口前にあった「へえ〜」を押してみる。
 トリビアで使われてるボタンとは違うものだったが(色が! 形が! ちがう!!)、
 押すとあの音がするので案外楽しい。
 みんな押しまくってて大合だいがっ「へえ〜」。

 なんやかやで、今日はひたすらついてた一日。
 どこの乗り換えでも乗り合わせすげえ良かったし。
 エレベータに乗ったら、最後に乗車→必然的にドア付近→最初に下車、ってなったし。
 特別捜査員証のIDは一番好きな数字だったし。
 ガシャポンの中にSEEDモノを見つけ、シャレでやってみたらフリーダム出たし。
 友人とじゃんけんしたら勝ったし!(いつも弱い。)(でもそのあと負けてたのを俺は見た。)

 でもって一日中歩き回ってたのもあり、今日の行程18000歩余り。明日は筋肉痛の予感。

・本日の鉛筆画。聞きしに優る森の声。16KB弱。


2003年8月30日(土)曇りのち晴れ

 今日は一日大人しく休んでいた。
 借りた本を消化したり、メールのログ整理をしたり、久々に画板更新したり。
 あといい加減、敗走ちがう配送しないとまずいかもしれない残暑御見舞いの構図を練ったりとか。
 夏が終わってしまう前になんとか。
 でも暦の上じゃあとっくに秋なんだよな。(立秋過ぎたし)

 北海道の大雪山では、早くも初雪(!)を観測したとか何とか。
 折しも色付いてきた山で、紅葉と雪のコラボレーションが楽しめます、とナレーションが流れた。
 朱に咲いた梅に降り掛かる雪が、いつか見た京都での風情が、飛尽の脳裏を過よぎった。

<私信> 明日は12時半現地着くらいでゆく所存。>友人各位殿 </私信>


2003年8月31日(日)晴れ

 お出かけお出かけ。
 なんとなくぼんやりと、ゆりかもめはモノレール=東京モノレールの図式が浮かび、うっかり新橋で降りる。
 持ってた切符で改札が通れず、おかしいなあと思いながら券売機の列に並んだあたりで間違いに気付く(…)。
(行きたかった駅の名前が料金表に無かった模様。←違う線(会社)なんだからあるはずない)
 時間を5分ばっかりロスしたおかげで、結果的には時間ぴったりに現地到着。
 友人が腕時計を確認して「おお」とか思っていらっしゃったっぽいのが印象的。

 そんなこんなでホリデーパス再び駆使してお出かけお出かけ。
 りんかい線と東京モノレールが参入して、やや割高になった感の否めないホリデーパスだが、
 今日みたいに行きと帰りで路線違ったり、別の会社の交通手段に乗り換えたりするときなんかはかなり便利だと実感。
 券売の列に並ばなくて済むのが一番有り難いし、乗り換えもスムーズで楽々。
(でも間違えたりするあたりが、こう。
 持ってる技術がどんなに良くても運用する者がなってないと使えない! ていう典型的な一例、のよう。)

 友人には無事会えたり何だり御会いできなかったり何だり御迷惑かけてたような気も無きにしもあらず。
 でも戦利品いっぱいで本人は御機嫌。

 そんな今日のスリルは、天王洲アイルでの、東京モノレール→りんかい線への4分乗り換え。
 普通隣のホームに移るくらいなら30秒もあれば走って乗れるものだが(まあ1〜2分くらいあれば余裕)、
 なにしろ別会社の路線への乗り換え。
 切符は持ってたし、行きの浜松町での、JR→東京モノレールの乗り換えが1分足らずで済んでたしで、ちょろっと油断したのがまずかった。

 電車降りたホームから、階段上って降りて反対側ホームに移り、そのホームの一番向こうの改札を出、階段を2階分くらい駆け降り、ちょっと先の交差点(赤だった…!)が青になるのを待ち、長めな横断歩道を渡り、少しゆき、エスカレータを2本下り、その先の改札を抜け、エスカレータを下り、踊り場を通過し階段を駆け降り、今にも発車せんとするりんかい線に乗車。
 ここまで4分。かなりギリギリ。

 なんでこんな遠いかなりんかい線! と、飛尽が汗だくになりつつ思ったのは言う間でもなく…。
(なんでそんな必死に乗り換えたかと言うと、その更に先の乗り換えで快速を捕まえるため。)

<私信> 何はともあれ今日はお疲れさまでした&だんけ、いづれまた!>友人各位殿 </私信>


あわのかげ、あめあがりには にじのうた。ともまみえるひ。つばめさりづき。

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